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桜満開
すっかり桜満開な雰囲気の昨今ですね(^^
記念すべき新年度1発目の記事はやっぱり、
我が家の水槽のメイン、大型ヤッコネタで行かない訳には行きません。
「行かない訳には行かない」とか、日本語ちょっとおかしいですね。
私がイメージする海水魚の原風景、
それはタテジマキンチャクダイに他なりませんからね。
そんな大型ヤッコを飼育・混泳させる上で、
醍醐味かつ悩みの種としてよく語られるのが、
時々刻々と変化するパワーバランスだと思います。
私の、そう長くない大型ヤッコ飼育経験でさえ、
何度もヒエラルキー変化が起こってきました。
そこで、新年度1発目のネタでは、
我が家の大型ヤッコヒエラルキー遍歴を振り返ってみたいと思います。
我が家の最古参大型ヤッコはアデヤッコです。

アデヤッコの入海を契機に大型ヤッコへの傾倒が始まり、
五月雨式に大型ヤッコを追加して行きましたが、
当座、最も大きいタテジマさんが政権の座を担っていました。

それは、絶対的な実力を持ちつつも、
タンクメイトに対し無用な実力は行使しない平和な政権でした。
ですが、そんな日々は長く続きませんでした。
タテジマさんの約3ヶ月後に入海したアズファー。

当初は、他の大型ヤッコ達同様に、
タテジマ政権に対する1野党でしかありませんでした。
しかし、その秘めた豪腕ぶりを発揮し、着々と実力を付け
タテジマ政権を脅かすまでに成長し、
いよいよ圧倒的な実力で政権交代を果たしたのでした。
気に入らない相手は、徹底して実力でねじ伏せ、
絶対的な力を誇示し、政権の座を固めるアズファー。
そんな状況で、下野したタテジマさんは防戦一方で、
徐々に、その勢力をすり減らして行ったのでした。
このまま悠久のアズファー政権が続くのでしょうか?
誰しもそう思っていました。
・・・ですが、にわかに政局が動き始めました。
入海以来、ずっと弱小勢力だったマーくんが
ここへ来て一気に第3極へと躍り出たのです。

若くして入海したマー君でしたが、
常に他のヤッコ達の後塵を拝する日々を送っていました。
ですが、この1~2ヶ月の間に、
いよいよ実力を開花させ、アデヤッコを蹴落とし、
ヤッコヒエラルキーでも3位へと躍進したのでした。
そしてもう一匹、こちらも伸び代十分な王子です。

王子も、入海当時のひ弱さはすっかり影を潜め、
アズファー政権と対峙すべく、着々と実力を付けています。
未だ若輩者ではあるものの、
ゆくゆくは、タテジマさんの後を継ぐ存在として、
頭角を現し始めました。
・・・と、こんな具合に、
発足当初は圧倒的だったアズファー政権ですが、
他のヤッコ達も着々と力を付けつつ有り、既に盤石ではありません。
まだまだ、個々の力ではアズファーには及びませんが、
それぞれが連携する事によって力は相乗し、
よりいっそう、大きな力を生むのです!
今年の夏辺り、政局に動きがあるやも!?
わたしは、変化を乗り切って大きく脱皮するヤッコ達の力を、
どこまでも信じて疑いません!
そしてわたしは、決して逃げません!!
・・・と、ちょっと大げさに綴ってみましたが、
実際、アズファーの一人勝ち状態では無くなりつつあるのは事実です。
なにせ、あれだけノビノビとしてたアズファーのスレッドが・・・。

ノビノビしてなくなりました(T_T)
タテジマさんとの実力差も、
アズファーが上位である事は揺るぎませんが、
以前ほど圧倒的では無くなりました。
何故かと言われると・・・何故だかよく分かりませんけど。
ひとつだけ確実に言える事は、
私がタテジマさんをえこひいきしている事だけは確かです。
それが原因なのかと問われれば、
原因なのかもしれませんが、原因でないかもしれません。
でも、原因でないかもしれないと言っても、
確実にそうとも言い切れませんし、
かといって、確実にそうじゃないとも言い切れませんし、
それでいて、法的n(*ε(#)☆○=(`∀´:)ブレスギ
・・・恐らく、他のタンクメイト達が育って、
今までやられっ放しだったのが、そうじゃなくなって、
アズファーが傍若無人にやれなくなったから・・・な気がします。
その筆頭が、つい2ヶ月くらい前まで引き籠もってたマー君なのですが、

今や、悠々と石組みの外を泳ぎ、以前は虐められていたアデヤッコを、
ついには、逆に虐めるにまで成長してしまいました。
いよいよ「キツイ」と言われるマクロススの性格が顕在化し始め、
今では、アデヤッコを水面に追い詰めて威嚇するにまで(^^;
大型ヤッコ2匹が、水面付近で喧嘩するもんだから、
派手に海水をぶちまけてくれて、本当に迷惑です。
多い時で、5リットルはぶちまけてますからね!
・・・・ごめん、さすがにそれは言い過ぎました。
でも、水槽を背にして晩ご飯とか食べてると、
突然背後から「バシャ!」って音がして「ビクッ!」ってなります。
しかし、入海2年3ヶ月で、よくここまで育ってくれました。

ですが、育て(ち?)方を少々間違えてしまったようで、
・・・グレちゃいました(-ω-:)
昔、私の友人にK君という男の子がいました。
中学生くらいまでは、自宅で漫画を書くのが好きな大人しい子で、
私はK君が書く漫画をいつも楽しみにしていました。
そんなK君とも高校進学を機に疎遠になり、
かれこれ半年ほど経った頃、
茶髪にボンタン、タバコを咥えて、
駅の便所でウンコ座りするK君が居ました。
ちょっと内気だけど、漫画と歌が上手だったK君。
すっかり高校デビューしていました。
そう、つまり、マー君もK君と同じく、
高校デビューしてしまったんだと言う事です。
丁度、クイーンが居なくなった頃からでしょうか?
今まで引き籠もってばかりだったマー君も、
クイーンが居なくなり、徐々に新しい環境に身を置いてみたところ、
そこには「自由」という新しい価値観が待っていたのです。
そして、自宅でコツコツ漫画を書いていたK君も、
中学校を卒業して、高校という新しい環境に身を置いてみたら、
そこには「ヤンキー」という新しい価値観が待っていたのです。
そう、両者に共通するのは、
「生活環境が大きく変化した事による価値観の変化」
それが、自らの身の振り方を劇的に変化させた、という事です。
つまり、長々と綴ってはみたものの、
結局今日の記事では何が言いたかったかと言うと、
「大型ヤッコのパワーバランスとは
つまり高校デビューである」
と、いう事で・・・・・良かったのかな?
今日のベニゴンベ

「ちょっと哲学的だな。」
おしまい。
記念すべき新年度1発目の記事はやっぱり、
我が家の水槽のメイン、大型ヤッコネタで行かない訳には行きません。
「行かない訳には行かない」とか、日本語ちょっとおかしいですね。
私がイメージする海水魚の原風景、
それはタテジマキンチャクダイに他なりませんからね。
そんな大型ヤッコを飼育・混泳させる上で、
醍醐味かつ悩みの種としてよく語られるのが、
時々刻々と変化するパワーバランスだと思います。
私の、そう長くない大型ヤッコ飼育経験でさえ、
何度もヒエラルキー変化が起こってきました。
そこで、新年度1発目のネタでは、
我が家の大型ヤッコヒエラルキー遍歴を振り返ってみたいと思います。
我が家の最古参大型ヤッコはアデヤッコです。

アデヤッコの入海を契機に大型ヤッコへの傾倒が始まり、
五月雨式に大型ヤッコを追加して行きましたが、
当座、最も大きいタテジマさんが政権の座を担っていました。

それは、絶対的な実力を持ちつつも、
タンクメイトに対し無用な実力は行使しない平和な政権でした。
ですが、そんな日々は長く続きませんでした。
タテジマさんの約3ヶ月後に入海したアズファー。

当初は、他の大型ヤッコ達同様に、
タテジマ政権に対する1野党でしかありませんでした。
しかし、その秘めた豪腕ぶりを発揮し、着々と実力を付け
タテジマ政権を脅かすまでに成長し、
いよいよ圧倒的な実力で政権交代を果たしたのでした。
気に入らない相手は、徹底して実力でねじ伏せ、
絶対的な力を誇示し、政権の座を固めるアズファー。
そんな状況で、下野したタテジマさんは防戦一方で、
徐々に、その勢力をすり減らして行ったのでした。
このまま悠久のアズファー政権が続くのでしょうか?
誰しもそう思っていました。
・・・ですが、にわかに政局が動き始めました。
入海以来、ずっと弱小勢力だったマーくんが
ここへ来て一気に第3極へと躍り出たのです。

若くして入海したマー君でしたが、
常に他のヤッコ達の後塵を拝する日々を送っていました。
ですが、この1~2ヶ月の間に、
いよいよ実力を開花させ、アデヤッコを蹴落とし、
ヤッコヒエラルキーでも3位へと躍進したのでした。
そしてもう一匹、こちらも伸び代十分な王子です。

王子も、入海当時のひ弱さはすっかり影を潜め、
アズファー政権と対峙すべく、着々と実力を付けています。
未だ若輩者ではあるものの、
ゆくゆくは、タテジマさんの後を継ぐ存在として、
頭角を現し始めました。
・・・と、こんな具合に、
発足当初は圧倒的だったアズファー政権ですが、
他のヤッコ達も着々と力を付けつつ有り、既に盤石ではありません。
まだまだ、個々の力ではアズファーには及びませんが、
それぞれが連携する事によって力は相乗し、
よりいっそう、大きな力を生むのです!
今年の夏辺り、政局に動きがあるやも!?
わたしは、変化を乗り切って大きく脱皮するヤッコ達の力を、
どこまでも信じて疑いません!
そしてわたしは、決して逃げません!!
・・・と、ちょっと大げさに綴ってみましたが、
実際、アズファーの一人勝ち状態では無くなりつつあるのは事実です。
なにせ、あれだけノビノビとしてたアズファーのスレッドが・・・。

ノビノビしてなくなりました(T_T)
タテジマさんとの実力差も、
アズファーが上位である事は揺るぎませんが、
以前ほど圧倒的では無くなりました。
何故かと言われると・・・何故だかよく分かりませんけど。
ひとつだけ確実に言える事は、
私がタテジマさんをえこひいきしている事だけは確かです。
それが原因なのかと問われれば、
原因なのかもしれませんが、原因でないかもしれません。
でも、原因でないかもしれないと言っても、
確実にそうとも言い切れませんし、
かといって、確実にそうじゃないとも言い切れませんし、
それでいて、法的n(*ε(#)☆○=(`∀´:)ブレスギ
・・・恐らく、他のタンクメイト達が育って、
今までやられっ放しだったのが、そうじゃなくなって、
アズファーが傍若無人にやれなくなったから・・・な気がします。
その筆頭が、つい2ヶ月くらい前まで引き籠もってたマー君なのですが、

今や、悠々と石組みの外を泳ぎ、以前は虐められていたアデヤッコを、
ついには、逆に虐めるにまで成長してしまいました。
いよいよ「キツイ」と言われるマクロススの性格が顕在化し始め、
今では、アデヤッコを水面に追い詰めて威嚇するにまで(^^;
大型ヤッコ2匹が、水面付近で喧嘩するもんだから、
派手に海水をぶちまけてくれて、本当に迷惑です。
多い時で、5リットルはぶちまけてますからね!
・・・・ごめん、さすがにそれは言い過ぎました。
でも、水槽を背にして晩ご飯とか食べてると、
突然背後から「バシャ!」って音がして「ビクッ!」ってなります。
しかし、入海2年3ヶ月で、よくここまで育ってくれました。

ですが、育て(ち?)方を少々間違えてしまったようで、
・・・グレちゃいました(-ω-:)
昔、私の友人にK君という男の子がいました。
中学生くらいまでは、自宅で漫画を書くのが好きな大人しい子で、
私はK君が書く漫画をいつも楽しみにしていました。
そんなK君とも高校進学を機に疎遠になり、
かれこれ半年ほど経った頃、
茶髪にボンタン、タバコを咥えて、
駅の便所でウンコ座りするK君が居ました。
ちょっと内気だけど、漫画と歌が上手だったK君。
すっかり高校デビューしていました。
そう、つまり、マー君もK君と同じく、
高校デビューしてしまったんだと言う事です。
丁度、クイーンが居なくなった頃からでしょうか?
今まで引き籠もってばかりだったマー君も、
クイーンが居なくなり、徐々に新しい環境に身を置いてみたところ、
そこには「自由」という新しい価値観が待っていたのです。
そして、自宅でコツコツ漫画を書いていたK君も、
中学校を卒業して、高校という新しい環境に身を置いてみたら、
そこには「ヤンキー」という新しい価値観が待っていたのです。
そう、両者に共通するのは、
「生活環境が大きく変化した事による価値観の変化」
それが、自らの身の振り方を劇的に変化させた、という事です。
つまり、長々と綴ってはみたものの、
結局今日の記事では何が言いたかったかと言うと、
「大型ヤッコのパワーバランスとは
つまり高校デビューである」
と、いう事で・・・・・良かったのかな?
今日のベニゴンベ

「ちょっと哲学的だな。」
おしまい。
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見られるという事はつまりそういう事
最近チョウネタが多くて、すっかり影を潜めていましたが、
我が家のメインといえば、やっぱり大型ヤッコなのです(^^
そして、最古参の大型ヤッコはアデヤッコです。

もう、薄々気付いてらっしゃる方もおみえだと思いますが・・・。

無かった事になりました。
もはや「消えかけ」とか、そんなレベルではなくて、
どう見ても、完全に無かった事になりました。
名残すら有りません、ありがとうございました。
思えば2年5ヶ月前、アデヤッコを飼い始めた頃、
グーグル先生は私に
「水槽飼育でパールマークは消えやすい」
という事を教えてくれました。
それでも、「うちの個体は大丈夫」という自信が有りました。
ちなみに、何の裏付けもありませんでした。
夢と希望に燃えていたあの頃。
思えば、クイーンも「絶対に青く飼える」
なんて考えていましたっけ?
もちろんそれにも、何の裏付けもありませんでしたけどね。
それが、いまやこのザマです。
もう、自分の馬鹿さ加減に顔面真っ青です。
そう、ブルーフェイスだけにねwww
・・・・そして、パールマークの維持には、
海苔を食わせると良いだとか、低栄養塩の方が良いだとか、
その他諸々、幾つかの説が有るようですが、
「決定的にこれが原因」って要素が無い気がします。
ですが、パールマークが無くなる一因として、
「ストレス」が強く関与しているのは実感しました。
以前、ウズマキを混泳させるために、
アデヤッコを狭い籠に隔離した事が有りました。
かれこれ、1~2週間程度の期間でしたが、
それでいて、劇的にパールマークが薄くなりました(T_T)
しかし、アデのパールマークって不思議ですよね??
例えばチョウチョウウオだと、スポットやマスキングで、
敵の目を欺いたりする訳ですが、タンク内でも消えはしませんよね?
でも、アデのパールマークは、タンク内だと消えやすいです。
“タンク内が安全だから”というよりは、
環境的(水質、ストレス)な要因で消え去ってる気がします。
つまり、ストレスを受けて薄くなるという事は、
「敵の目をくらませるためにあらず」という事ですよね?
そう考えると、アデのパールマークって何のために有るんでしょう?
・・・かれこれ1年以上、寝食は忘れずに考え続けた結果、
最近になって、とある結論へと帰結しました。
「アデヤッコ」
・・・・そうなんです。
お分かりでしょうか?
「アデヤッコ」という和名、漢字にすると「艶奴」です。
「艶」ですよ?「艶」!?
「艶めかしい奴」なわけですよ、お父さん!?
試しに「艶」という漢字で画像検索でもしてみて下さい。
・・・ね?つまり、そういう事です。
アデヤッコのシンボルとも言うべきパールマーク。
これが消失する理由。
それは、タンク内において、
艶めかしく有る必要が無くなった、という訳ですよ。
考えてみて下さい。
職場でも、友人でも、家族でも、
他人を意識する事って、とても重要な事だと思います。
例えば、「髪切ったね?」の一言でも言われれば、
それは「見られている」という認識を生み、
「外観に気を遣う」という意識へと繋がるのです。
そう、「ちょっと、オサレしちゃおっかなぁ、テヘ
」
なんて思っちゃうわけんですよ。
更にこれが「気になるあの人」から言われt(略
では、その逆だったとしたら?
髪を切っても誰からも気付かれず、
お洒落な服を着ても誰からも指摘されずでは、
だんだん「もう、見た目なんかどうでもいいわ」
となってしまうわけですよ。
「褒めてやらねば人は動かず」と、山本五十六も言ってます。
そして、知らず知らずそんな環境にストレスを抱え、
気付いてみたら髪の毛ボッサボサの服ヨレヨレ。
「見られる事」に無精してしまうのです。
アデヤッコのパールマークが消えるのも、
これと同じような理由ではないかと考えられませんか?
生まれ育った南国、そこはトロピカルな海。
数多くのアデヤッコ達が泳ぎ回っている訳です。
そして、子孫を残すという生物の本能に基づき、
より優秀なパートナーを求めているはずです。
その競争に勝ち抜くためには、
「他に勝っている」事をアピールする事が必要な訳で、
それを誇示する術こそが「パールマーク」なのでは!?
「あのアデさん、パールマーク大きくてステキ!!」
みたいな?
そう、例えばこれを人間に置き換えるとですよ?
「あの人、あs・・・おっと!シモい話はそこまでだ!
イメージカラー
ピュアホワイト
の当ブログが、
危うく脱線しそうになってしまいましたよ(^^;
えっと、つまりそう、誰からも相手されず、
なおかつ慢性的なストレスを抱える水槽飼育下では、
アデヤッコは、艶やかである必要が無くなってしまうのです!
そう、アデヤッコがアデヤカデナイヤッコになってしまうのですよ!!
えぇ~い、まどろっこしい!
つまり、もっと平たく言ってしまうなら、
エロくなくなってしまうのですよ!
そう、パールマークの消失に関して、
決定的に欠乏している要素、それはエロです!
アデヤッコ的エロスなのです!
そう、アデヤッコ的エロスなのです!
大事な事なので2度言いました。
もう一度言いましょう!
足りないのはエr(*ε(#)☆○=(`∀´:)ダマレ
・・・っと、バカも極まった感が有りますが、
つまりはえっと、そう、今日もボクは元気です、お母さん。
今日のベニゴンベ

「結局はエロ」
おしまい。
我が家のメインといえば、やっぱり大型ヤッコなのです(^^
そして、最古参の大型ヤッコはアデヤッコです。

もう、薄々気付いてらっしゃる方もおみえだと思いますが・・・。

無かった事になりました。
もはや「消えかけ」とか、そんなレベルではなくて、
どう見ても、完全に無かった事になりました。
名残すら有りません、ありがとうございました。
思えば2年5ヶ月前、アデヤッコを飼い始めた頃、
グーグル先生は私に
「水槽飼育でパールマークは消えやすい」
という事を教えてくれました。
それでも、「うちの個体は大丈夫」という自信が有りました。
ちなみに、何の裏付けもありませんでした。
夢と希望に燃えていたあの頃。
思えば、クイーンも「絶対に青く飼える」
なんて考えていましたっけ?
もちろんそれにも、何の裏付けもありませんでしたけどね。
それが、いまやこのザマです。
もう、自分の馬鹿さ加減に顔面真っ青です。
そう、ブルーフェイスだけにねwww
・・・・そして、パールマークの維持には、
海苔を食わせると良いだとか、低栄養塩の方が良いだとか、
その他諸々、幾つかの説が有るようですが、
「決定的にこれが原因」って要素が無い気がします。
ですが、パールマークが無くなる一因として、
「ストレス」が強く関与しているのは実感しました。
以前、ウズマキを混泳させるために、
アデヤッコを狭い籠に隔離した事が有りました。
かれこれ、1~2週間程度の期間でしたが、
それでいて、劇的にパールマークが薄くなりました(T_T)
しかし、アデのパールマークって不思議ですよね??
例えばチョウチョウウオだと、スポットやマスキングで、
敵の目を欺いたりする訳ですが、タンク内でも消えはしませんよね?
でも、アデのパールマークは、タンク内だと消えやすいです。
“タンク内が安全だから”というよりは、
環境的(水質、ストレス)な要因で消え去ってる気がします。
つまり、ストレスを受けて薄くなるという事は、
「敵の目をくらませるためにあらず」という事ですよね?
そう考えると、アデのパールマークって何のために有るんでしょう?
・・・かれこれ1年以上、寝食は忘れずに考え続けた結果、
最近になって、とある結論へと帰結しました。
「アデヤッコ」
・・・・そうなんです。
お分かりでしょうか?
「アデヤッコ」という和名、漢字にすると「艶奴」です。
「艶」ですよ?「艶」!?
「艶めかしい奴」なわけですよ、お父さん!?
試しに「艶」という漢字で画像検索でもしてみて下さい。
・・・ね?つまり、そういう事です。
アデヤッコのシンボルとも言うべきパールマーク。
これが消失する理由。
それは、タンク内において、
艶めかしく有る必要が無くなった、という訳ですよ。
考えてみて下さい。
職場でも、友人でも、家族でも、
他人を意識する事って、とても重要な事だと思います。
例えば、「髪切ったね?」の一言でも言われれば、
それは「見られている」という認識を生み、
「外観に気を遣う」という意識へと繋がるのです。
そう、「ちょっと、オサレしちゃおっかなぁ、テヘ

なんて思っちゃうわけんですよ。
更にこれが「気になるあの人」から言われt(略
では、その逆だったとしたら?
髪を切っても誰からも気付かれず、
お洒落な服を着ても誰からも指摘されずでは、
だんだん「もう、見た目なんかどうでもいいわ」
となってしまうわけですよ。
「褒めてやらねば人は動かず」と、山本五十六も言ってます。
そして、知らず知らずそんな環境にストレスを抱え、
気付いてみたら髪の毛ボッサボサの服ヨレヨレ。
「見られる事」に無精してしまうのです。
アデヤッコのパールマークが消えるのも、
これと同じような理由ではないかと考えられませんか?
生まれ育った南国、そこはトロピカルな海。
数多くのアデヤッコ達が泳ぎ回っている訳です。
そして、子孫を残すという生物の本能に基づき、
より優秀なパートナーを求めているはずです。
その競争に勝ち抜くためには、
「他に勝っている」事をアピールする事が必要な訳で、
それを誇示する術こそが「パールマーク」なのでは!?
「あのアデさん、パールマーク大きくてステキ!!」
みたいな?
そう、例えばこれを人間に置き換えるとですよ?
「あの人、あs・・・おっと!シモい話はそこまでだ!
イメージカラー


危うく脱線しそうになってしまいましたよ(^^;
えっと、つまりそう、誰からも相手されず、
なおかつ慢性的なストレスを抱える水槽飼育下では、
アデヤッコは、艶やかである必要が無くなってしまうのです!
そう、アデヤッコがアデヤカデナイヤッコになってしまうのですよ!!
えぇ~い、まどろっこしい!
つまり、もっと平たく言ってしまうなら、
エロくなくなってしまうのですよ!
そう、パールマークの消失に関して、
決定的に欠乏している要素、それはエロです!
アデヤッコ的エロスなのです!
そう、アデヤッコ的エロスなのです!
大事な事なので2度言いました。
もう一度言いましょう!
足りないのはエr(*ε(#)☆○=(`∀´:)ダマレ
・・・っと、バカも極まった感が有りますが、
つまりはえっと、そう、今日もボクは元気です、お母さん。
今日のベニゴンベ

「結局はエロ」
おしまい。
肩凝り
突然ですが私、慢性的な肩凝りに悩まされています。
デスクワークが主で、しかも長時間PCと向き合う事が多い仕事柄、
気がつくと肩や背中が凝り固まってしまっています。
そんな時は、筋肉をほぐすためのストレッチをやりますが、
どうしても辛い時には湿布を貼り付けて凌いでいます。
なので、鞄の中には湿布を常備しているのですが、
過去いくつかの種類の湿布を試してきて、
今現在愛用しているのがこの湿布薬です。

「ロイヒつぼ膏」
500円玉サイズの丸い湿布で、
凝ってる所にピンポイントで貼り付けるのですが、
これが小さいわりに良く効くんです(^^
ただしこの湿布薬、以前からずっと疑問に思う事が有ったんです。
効果が非常に強いためか「湿布臭」もかなり強いので、
箱の中に保存用のビニール袋が同封されているんです。

そして袋の裏っかわに「貼り方の参考例」が載っているのですが、

・・・えっと、私が抱いた疑問を箇条書きにしてみます。
・なぜ女児?
・・・・・一行で済んでしまいました。
これ、人の形を無機的に書いて「ココに貼れ」で良いのでは??
成人女性じゃない理由は分からないでもないですが、
女児である必然が見いだせません・・・。
極めて好意的に、女児である理由に共感しようとしましたが、
・・・・出来ません。
残念ながら、女児は思いっきりアウトロー、外角低め過ぎです。
そしてあれこれ考えた末に導き出された結論は・・・。
デザインした人が変t(*ε(#)○=(`∀´:)バキ
さて、アクア界で変体といえば、いわずもがなで大型ヤッコですよね(^^
その差はあれど、幼魚~成魚に至る過程で、
その姿態を変化させていきますよね。
そして我が家の大型ヤッコ達も多分に漏れず、
幼魚から成魚へと、立派に変体を遂げています(^^
まずは、元屁タレのアデヤッコ。
入海当時

↓約1年8ヶ月後

ずいぶんと時間はかかりましたが、もう立派な成魚模様です。
ただ、黄色いアイバンドの部分がまだ繋がっていませんし、
微妙に体側の白い横縞が残っています(^^
え?パールマーク?パールマークって何ですか?
食べられるの、それ?
続いては、ゴールデンQエンゼル。
入海当時

↓約1年後

以前、これでもかって位にご紹介させて頂いたので、
もう多くは語りませんけど・・・。
ショップで入荷直後の、そう青くも無い個体とか見ても、
うちのクイーンとは違う魚に見えてしまいます。
「青を維持出来るように頑張ります!」
とか言ってたあの頃、自分が青かったです。
(上手い事言ったつもり)
お次はマクロススです。
入海当時

↓約1年4ヶ月後

今や、「マーくん」と言えば、
楽天の田中か、我が家の水槽のマクロススか?
と言われるほどメジャーになったマーくんです。
・・・ちょっと大きい事言いました。
でもまあ、よくこの環境を生き抜いてくれたもんです。
最近は、やられキャラも卒業して、
いよいよ悪そうな顔つきも板について来ました(^^
ぼちぼち「マーさん」って呼んだ方が良いでしょうか?
最後はジェントルタテジマさん!
入海当時

↓約1年7ヶ月後

入海当時はこんなにウズマキウズマキしていたタテジマさんも、
今や立派なタテジマキンチャクダイです!
あとは、スレッドエンドが伸びてくるのを待つばかりです!
・・・ご、ごめんなさい、ウソつきました。
しかも見え透いた大ウソをつきました。
あの・・・ええ・・・っと、そ、そう、そう!そうなんです!
仲良し!王子とタテジマさんとっても仲良し!ぃやっほー!
あ、でもスレッドエンド伸びてくるのは待ってますよ!
待ってるんです、待ってるんですけど・・・ねぇ(ノεT)
と、我が家で変体したり、してなかったりするメンツでした。
・・・あ、聖帝アズファーは成魚で入海していますので、
今回は無しの方向で。
今日のアズファー

「スルーされた・・・。」
おしまい。
デスクワークが主で、しかも長時間PCと向き合う事が多い仕事柄、
気がつくと肩や背中が凝り固まってしまっています。
そんな時は、筋肉をほぐすためのストレッチをやりますが、
どうしても辛い時には湿布を貼り付けて凌いでいます。
なので、鞄の中には湿布を常備しているのですが、
過去いくつかの種類の湿布を試してきて、
今現在愛用しているのがこの湿布薬です。

「ロイヒつぼ膏」
500円玉サイズの丸い湿布で、
凝ってる所にピンポイントで貼り付けるのですが、
これが小さいわりに良く効くんです(^^
ただしこの湿布薬、以前からずっと疑問に思う事が有ったんです。
効果が非常に強いためか「湿布臭」もかなり強いので、
箱の中に保存用のビニール袋が同封されているんです。

そして袋の裏っかわに「貼り方の参考例」が載っているのですが、

・・・えっと、私が抱いた疑問を箇条書きにしてみます。
・なぜ女児?
・・・・・一行で済んでしまいました。
これ、人の形を無機的に書いて「ココに貼れ」で良いのでは??
成人女性じゃない理由は分からないでもないですが、
女児である必然が見いだせません・・・。
極めて好意的に、女児である理由に共感しようとしましたが、
・・・・出来ません。
残念ながら、女児は思いっきりアウトロー、外角低め過ぎです。
そしてあれこれ考えた末に導き出された結論は・・・。
デザインした人が変t(*ε(#)○=(`∀´:)バキ
さて、アクア界で変体といえば、いわずもがなで大型ヤッコですよね(^^
その差はあれど、幼魚~成魚に至る過程で、
その姿態を変化させていきますよね。
そして我が家の大型ヤッコ達も多分に漏れず、
幼魚から成魚へと、立派に変体を遂げています(^^
まずは、元屁タレのアデヤッコ。
入海当時

↓約1年8ヶ月後

ずいぶんと時間はかかりましたが、もう立派な成魚模様です。
ただ、黄色いアイバンドの部分がまだ繋がっていませんし、
微妙に体側の白い横縞が残っています(^^
え?パールマーク?パールマークって何ですか?
食べられるの、それ?
続いては、ゴールデンQエンゼル。
入海当時

↓約1年後

以前、これでもかって位にご紹介させて頂いたので、
もう多くは語りませんけど・・・。
ショップで入荷直後の、そう青くも無い個体とか見ても、
うちのクイーンとは違う魚に見えてしまいます。
「青を維持出来るように頑張ります!」
とか言ってたあの頃、自分が青かったです。
(上手い事言ったつもり)
お次はマクロススです。
入海当時

↓約1年4ヶ月後

今や、「マーくん」と言えば、
楽天の田中か、我が家の水槽のマクロススか?
と言われるほどメジャーになったマーくんです。
・・・ちょっと大きい事言いました。
でもまあ、よくこの環境を生き抜いてくれたもんです。
最近は、やられキャラも卒業して、
いよいよ悪そうな顔つきも板について来ました(^^
ぼちぼち「マーさん」って呼んだ方が良いでしょうか?
最後はジェントルタテジマさん!
入海当時

↓約1年7ヶ月後

入海当時はこんなにウズマキウズマキしていたタテジマさんも、
今や立派なタテジマキンチャクダイです!
あとは、スレッドエンドが伸びてくるのを待つばかりです!
・・・ご、ごめんなさい、ウソつきました。
しかも見え透いた大ウソをつきました。
あの・・・ええ・・・っと、そ、そう、そう!そうなんです!
仲良し!王子とタテジマさんとっても仲良し!ぃやっほー!
あ、でもスレッドエンド伸びてくるのは待ってますよ!
待ってるんです、待ってるんですけど・・・ねぇ(ノεT)
と、我が家で変体したり、してなかったりするメンツでした。
・・・あ、聖帝アズファーは成魚で入海していますので、
今回は無しの方向で。
今日のアズファー

「スルーされた・・・。」
おしまい。
もうすぐGWですね(^^
いよいよGWも間近に迫ってきましたね(^^
思えば、我が家に90cmOF水槽を設置したのが2年前のGWでした。
それまで設置していた60cmと30cm水槽を90cm一本に統合し、
今後の水槽コンセプトを模索していた頃でもありました。
マリンアクアに転校する前、私は長らく淡水魚を飼っていて、
晩年は水草で自然の風景を模した「ネイチャーアクアリウム」に傾向していました。
この「ネイチャーアクアリウム」ですが、メインは水草で、
魚はあくまでも水景を構成する要素の一つだったと理解しています。
(※あくまでも私的解釈です。)
何が言いたかったかというと、淡水の頃は
「魚はおまけ」的な感覚で飼ってたんです。
それがいざ、海水魚にはまってみると、
あれよあれよと「魚」の魅力に心奪われて、
気付いてみたらベアタンクのコミュニティタンクなんて、
100%魚に重きを置いた水槽が出来上がっていました(^^;
日々ネットアクア界を俳諧しつつ水槽コンセプトを模索してた頃、
リーフタンクばかりを見ていた私でしたが、
ある水槽の破壊力に胸を打ち抜かれてしまったんです。
それは「大型ヤッコの混泳水槽」でした。

それまで、リーフタンクばかりを見てきた私でした。
その水槽の衝撃度は群を抜いていました。
そもそも「大型ヤッコ」を「複数匹」同じ水槽で泳がせるなど、
当時の私には全くその発想が有りませんでした。
例えるなら・・・。
道を歩いてたら、ファミマから突然ピーター・アーツが出てきて、
いきなり側頭部にハイキックを入れられたような衝撃!!
とでも言いましょうか?
・・・・ま、「ものすごく衝撃的だった」という事は伝わったと思います(^^;
そしてその瞬間、アクアの神様が私にこう告げたのです。
神「水槽おっきくしたんだしさ、飼っちゃえば良くね?」
と。
このタイミング(水槽大型化)で出会った新しいコンセプト。
乙女座の私はこれを「運命」と感じずには居られませんでした。

アデヤッコを飼い、タテキンを飼い、アズファーを飼い、
そして更にはチョウの魅力にも気付いてしまったりと、
いよいよもって加速度的に「魚水槽」への道を歩む事になるのですが、
ここで一度、(実は)アクアの神に問うた事も有ったんです。
それは、無脊椎への未練・・・では無く、
ト「こんなに詰め込んでも良いのですか?」
と。
当時、私が魂を持って行かれた大型ヤッコ混泳水槽は120cm水槽です。
(しかも、変則サイズで、高さと奥行きが少し大きい)
対して我が家の水槽は90cm。
ぱっと見30cmの違いですが、濾過槽を含めた総水量は倍半分・・・。
これはいい加減、打ち止めないとマズい事になるぞ・・・と。
・・・ただ、私という人間は、一度スイッチが入ると
なかなかブレーキが効かなくなるダメな性分で、
自宅の水槽を眺めては「もう無理だろ・・・」と自問しつつも、
ショップに行くと、何故かそれが「まだ行けるだろ・・・」に変換され、
結局、ビニール袋の浮いた水槽を見ながら反省する・・・。
そんな事を繰り返す日々でした(^^;
そして、そんな哀れな私にアクア神はこう説いたのです。
神「まあ、もうちょっと位なら良くね?」
・・・と。
・・・その後、マクロススにリベンジし、クイーンを飼い、
ウズマキまで飼ってしまった私・・・。

それ以外にも色んな魚に手を出して、☆にしてしまった私。
それが丁度、昨年のGWを少し過ぎた頃だったでしょうか?
いい加減、自分の愚かな野放図さに嫌気が差して来た頃、
偉大な先達はこう言いました。
「飼って、試行錯誤して、☆にするのも経験」だと。
大切な事は「経験」だと言うのです。
ここ、大事なところなので2回言いました。
そうなのです、大事なのは「失敗から経験として学ぶこと」なのです!
ココ、すごく大事なところなので、3回も言いました。
そうなんです!大切なのは失敗してもそこk(略

もちろん、欲望のままに増やし続けた事を肯定する訳ではありません。
今の我が家の水槽は、欲望の集大成と言いましょうか?
初心者(もちろん今でも)が無知の上にくみ上げた産物であって、
タンクメイト達にも、相当無理を強いているとは思っています。
今、1から水槽を立ち上げるとしたら、
絶対にここまでの過密水槽はくみ上げないと思います。
・・・・・・でも
・・・飼っちゃったものは仕方ないじゃない(^^;
最初は、「飼えなくなったら里子に出せば良い」と、安易に考えていました。
でも、たかだか1000円ちょっとのアケボノチョウでも、
長く飼ってると愛着も沸くんですよね。

だったら、指咥えて崩壊させるのではなくて、
少しでも良い状態を維持出来るように試行錯誤してみようと、
そう思いながら、設備投資してみたり、
パワーバランスを調整してみたり、やれる事はやってみようと思っています。
・・・が、うちで主に飼っているのは大型ヤッコ。
タンク内でどこまで育つのかは不明ですが、少なくともこの先、
まだまだ大きくなるのは分かっています。
将来的に、今のままの数を維持出来るかというと、
こんな私でも薄々・・・・いや、比較的明確に無理なんじゃないかな?
とは思っているんですね(^^;
ただ、このピーキーな状態を維持する事によって、
病気への対応であったりとか、混泳の方法であったりとか、
学べることも多くあるのは事実です。
・・・・と、長々と書いてきて、結局何が言いたかったのかよくわかりませんが、
水槽引っ越し2年を目前にして、ちょっとだけ自戒してみたのでした。
今日のベニゴンベ

「春だからおセンチなのか?」
おしまい。
思えば、我が家に90cmOF水槽を設置したのが2年前のGWでした。
それまで設置していた60cmと30cm水槽を90cm一本に統合し、
今後の水槽コンセプトを模索していた頃でもありました。
マリンアクアに転校する前、私は長らく淡水魚を飼っていて、
晩年は水草で自然の風景を模した「ネイチャーアクアリウム」に傾向していました。
この「ネイチャーアクアリウム」ですが、メインは水草で、
魚はあくまでも水景を構成する要素の一つだったと理解しています。
(※あくまでも私的解釈です。)
何が言いたかったかというと、淡水の頃は
「魚はおまけ」的な感覚で飼ってたんです。
それがいざ、海水魚にはまってみると、
あれよあれよと「魚」の魅力に心奪われて、
気付いてみたらベアタンクのコミュニティタンクなんて、
100%魚に重きを置いた水槽が出来上がっていました(^^;
日々ネットアクア界を俳諧しつつ水槽コンセプトを模索してた頃、
リーフタンクばかりを見ていた私でしたが、
ある水槽の破壊力に胸を打ち抜かれてしまったんです。
それは「大型ヤッコの混泳水槽」でした。

それまで、リーフタンクばかりを見てきた私でした。
その水槽の衝撃度は群を抜いていました。
そもそも「大型ヤッコ」を「複数匹」同じ水槽で泳がせるなど、
当時の私には全くその発想が有りませんでした。
例えるなら・・・。
道を歩いてたら、ファミマから突然ピーター・アーツが出てきて、
いきなり側頭部にハイキックを入れられたような衝撃!!
とでも言いましょうか?
・・・・ま、「ものすごく衝撃的だった」という事は伝わったと思います(^^;
そしてその瞬間、アクアの神様が私にこう告げたのです。
神「水槽おっきくしたんだしさ、飼っちゃえば良くね?」
と。
このタイミング(水槽大型化)で出会った新しいコンセプト。
乙女座の私はこれを「運命」と感じずには居られませんでした。

アデヤッコを飼い、タテキンを飼い、アズファーを飼い、
そして更にはチョウの魅力にも気付いてしまったりと、
いよいよもって加速度的に「魚水槽」への道を歩む事になるのですが、
ここで一度、(実は)アクアの神に問うた事も有ったんです。
それは、無脊椎への未練・・・では無く、
ト「こんなに詰め込んでも良いのですか?」
と。
当時、私が魂を持って行かれた大型ヤッコ混泳水槽は120cm水槽です。
(しかも、変則サイズで、高さと奥行きが少し大きい)
対して我が家の水槽は90cm。
ぱっと見30cmの違いですが、濾過槽を含めた総水量は倍半分・・・。
これはいい加減、打ち止めないとマズい事になるぞ・・・と。
・・・ただ、私という人間は、一度スイッチが入ると
なかなかブレーキが効かなくなるダメな性分で、
自宅の水槽を眺めては「もう無理だろ・・・」と自問しつつも、
ショップに行くと、何故かそれが「まだ行けるだろ・・・」に変換され、
結局、ビニール袋の浮いた水槽を見ながら反省する・・・。
そんな事を繰り返す日々でした(^^;
そして、そんな哀れな私にアクア神はこう説いたのです。
神「まあ、もうちょっと位なら良くね?」
・・・と。
・・・その後、マクロススにリベンジし、クイーンを飼い、
ウズマキまで飼ってしまった私・・・。

それ以外にも色んな魚に手を出して、☆にしてしまった私。
それが丁度、昨年のGWを少し過ぎた頃だったでしょうか?
いい加減、自分の愚かな野放図さに嫌気が差して来た頃、
偉大な先達はこう言いました。
「飼って、試行錯誤して、☆にするのも経験」だと。
大切な事は「経験」だと言うのです。
ここ、大事なところなので2回言いました。
そうなのです、大事なのは「失敗から経験として学ぶこと」なのです!
ココ、すごく大事なところなので、3回も言いました。
そうなんです!大切なのは失敗してもそこk(略

もちろん、欲望のままに増やし続けた事を肯定する訳ではありません。
今の我が家の水槽は、欲望の集大成と言いましょうか?
初心者(もちろん今でも)が無知の上にくみ上げた産物であって、
タンクメイト達にも、相当無理を強いているとは思っています。
今、1から水槽を立ち上げるとしたら、
絶対にここまでの過密水槽はくみ上げないと思います。
・・・・・・でも
・・・飼っちゃったものは仕方ないじゃない(^^;
最初は、「飼えなくなったら里子に出せば良い」と、安易に考えていました。
でも、たかだか1000円ちょっとのアケボノチョウでも、
長く飼ってると愛着も沸くんですよね。

だったら、指咥えて崩壊させるのではなくて、
少しでも良い状態を維持出来るように試行錯誤してみようと、
そう思いながら、設備投資してみたり、
パワーバランスを調整してみたり、やれる事はやってみようと思っています。
・・・が、うちで主に飼っているのは大型ヤッコ。
タンク内でどこまで育つのかは不明ですが、少なくともこの先、
まだまだ大きくなるのは分かっています。
将来的に、今のままの数を維持出来るかというと、
こんな私でも薄々・・・・いや、比較的明確に無理なんじゃないかな?
とは思っているんですね(^^;
ただ、このピーキーな状態を維持する事によって、
病気への対応であったりとか、混泳の方法であったりとか、
学べることも多くあるのは事実です。
・・・・と、長々と書いてきて、結局何が言いたかったのかよくわかりませんが、
水槽引っ越し2年を目前にして、ちょっとだけ自戒してみたのでした。
今日のベニゴンベ

「春だからおセンチなのか?」
おしまい。
ダイジェスト版
最近、仕事もボチボチ年度末モードに移行しつつあり、
そこはかとなく忙しい日々が続いている昨今ですが、こんな事がありました。
先日ご紹介させていただいた、私の上司「ねこく課長」が、
届いたばかりの資料をパラパラとめくりながらこう言いました。
課「トミーくん!悪いんだけどこの資料、要約版作ってくんない?」
ト「はい、了解しました。」
・・・・・。
ト「出来ました、ご一読いだけますか?」
課「うん、うーんと・・・、うんうん・・・うん。」
ト「宜しかったですか?」
課「いいよいいよ、概ねOK!あのさ、もうひとつ頼んで良い?」
ト「何でしょう?」
課「これのダイジェスト版作ってくんないかな?」
ト「は?」
課「いや、だから、これのダイジェスト版をだよ?」
ト「要約版のダイジェスト版ですか?」
課「何かおかしい?」
ト「要約版を要約するんですか?」
課「違うって、ダイジェスト版だって!」
ト「あの・・・。」
課「何?」
ト「ダイジェストって“要約”って意味かと・・・。」
課「そうなの?」
ト「おそらく・・・」
課「じゃ、いいや♪」
ト「いいんですか!?」
2年ちょっとのお付き合いですが、
常に予想の斜め上を行く展開に、脱帽しっぱなしの私が居ます。
・・・と、そんな訳で今日は、
マクロススの“マー君”の、成長の軌跡について、
ダイジェストでご紹介させていただきますね(^^
思えば、初代“まくろちゅちゅ”を、
「デスロックごと水揚げ」という、痛ましい事故で亡くし、
2代目としてやって来たのが「マー君」でした。
(一昨年12月、来たばかりのマー君)

キーパー独りよがりの“ホワイトマクロスス疑惑”も有りましたが、
育ってみたら、当たり前にごく平凡なノーマルマクロススだったり(^^;
(ごく平凡な本日のマー君)

そんなマクロススですが「成長が早い」とよく耳にしますよね?
そしてこの1年間ちょっとの成長をふり返ってみると、
噂に違わず、随分と大きくなりました(^^
我が家に来た当時が約3cm程度で、今現在が10cm程度、
約14ヶ月で3倍弱の成長です。

そして、成長に伴ってその都度、性格面でも変化が見られました。
よく、「性格はキツイが神経質な面も」と紹介されるマクロススですが、
チビの頃はその「神経質な性格」が多く顔を覗かせていました。
これ、我が家の環境では当たり前の事なんですけどね(^^;
何せ、先住魚は自分より遙かに大きなタテキンやアデヤッコ、
里子に出した、性格の悪いニシキなんてのも居ました。
更には、その直後に聖帝アズファーが入海していますし(^^;
こんな環境下で幼魚のまくろちゅちゅが
「キツイ」方の性格を出せる訳がありませんよね(^^;
つまりはこういう事です。
幼稚園に入園したばかりのガキ大将A君、
入園翌日、ジェロム・レ・バンナとのガチ対決が決まりました。
わんぱくっ子、いじめっ子として園内で名を馳せるA君でも、
いくらなんでも相手が悪すぎます。
「ぼく、ちゅよいんでちゅよ!」と、言い終わるが先か、
バンナの左ストレート一閃、あちら逝き決定です(T_T)
では、生きるためにどうしたらいいんでしょうか?
“ゴングと同時に逃げ回る”これしか有りません。
そして、来るべき日に向けて、虎視眈々と腕を磨く・・・。
幼魚で入海するケースが多いマクロスス、
結構な割合で“A君モデル”に当てはまるんじゃないでしょうか?
そして、そんな境遇からか、我が家のマー君も含めて、
方々で「ヘタレヘタレ」と言われがちですが、
入園していきなりバンナとの対戦が決まったら、ヘタレて当然です。
それこそ、日本中のまくろちゅちゅが声を揃えて、
「じゃあ、お前やってみろよ!?」
・・・と、言ってそうな気がします。
そして、そんな我が家のマー君ですが、
一時は、アデ&アズファーのプレッシャーから、
引き籠もってばかりいましたが、
最近は「キツイ」方の性格が徐々に顔を覗かせ始めました(^^;

年末にアデ&アズを仕切ってからと言うもの、
闊達に表を泳ぎ回るようになり、
王子やトゲチョウにちょっかいを出すまでになりました。
当時のヘタレぶりをよく知る私にとって、感慨深い光景です(^^
・・・が、それはすなわちマー君がいよいよ、
バンナに挑戦出来るほど、根性が座りつつあるという事で、
噂通りの「キツイ性格」に覚醒しつつあるという事ですよね。
ほのかな不安を内包しつつ、
今後もマー君の成長を見守って行きたいと思います(^^
今日のベニゴンベ

「全然ダイジェストになってねぇ・・・。」
おしまい。
そこはかとなく忙しい日々が続いている昨今ですが、こんな事がありました。
先日ご紹介させていただいた、私の上司「ねこく課長」が、
届いたばかりの資料をパラパラとめくりながらこう言いました。
課「トミーくん!悪いんだけどこの資料、要約版作ってくんない?」
ト「はい、了解しました。」
・・・・・。
ト「出来ました、ご一読いだけますか?」
課「うん、うーんと・・・、うんうん・・・うん。」
ト「宜しかったですか?」
課「いいよいいよ、概ねOK!あのさ、もうひとつ頼んで良い?」
ト「何でしょう?」
課「これのダイジェスト版作ってくんないかな?」
ト「は?」
課「いや、だから、これのダイジェスト版をだよ?」
ト「要約版のダイジェスト版ですか?」
課「何かおかしい?」
ト「要約版を要約するんですか?」
課「違うって、ダイジェスト版だって!」
ト「あの・・・。」
課「何?」
ト「ダイジェストって“要約”って意味かと・・・。」
課「そうなの?」
ト「おそらく・・・」
課「じゃ、いいや♪」
ト「いいんですか!?」
2年ちょっとのお付き合いですが、
常に予想の斜め上を行く展開に、脱帽しっぱなしの私が居ます。
・・・と、そんな訳で今日は、
マクロススの“マー君”の、成長の軌跡について、
ダイジェストでご紹介させていただきますね(^^
思えば、初代“まくろちゅちゅ”を、
「デスロックごと水揚げ」という、痛ましい事故で亡くし、
2代目としてやって来たのが「マー君」でした。
(一昨年12月、来たばかりのマー君)

キーパー独りよがりの“ホワイトマクロスス疑惑”も有りましたが、
育ってみたら、当たり前にごく平凡なノーマルマクロススだったり(^^;
(ごく平凡な本日のマー君)

そんなマクロススですが「成長が早い」とよく耳にしますよね?
そしてこの1年間ちょっとの成長をふり返ってみると、
噂に違わず、随分と大きくなりました(^^
我が家に来た当時が約3cm程度で、今現在が10cm程度、
約14ヶ月で3倍弱の成長です。

そして、成長に伴ってその都度、性格面でも変化が見られました。
よく、「性格はキツイが神経質な面も」と紹介されるマクロススですが、
チビの頃はその「神経質な性格」が多く顔を覗かせていました。
これ、我が家の環境では当たり前の事なんですけどね(^^;
何せ、先住魚は自分より遙かに大きなタテキンやアデヤッコ、
里子に出した、性格の悪いニシキなんてのも居ました。
更には、その直後に聖帝アズファーが入海していますし(^^;
こんな環境下で幼魚のまくろちゅちゅが
「キツイ」方の性格を出せる訳がありませんよね(^^;
つまりはこういう事です。
幼稚園に入園したばかりのガキ大将A君、
入園翌日、ジェロム・レ・バンナとのガチ対決が決まりました。
わんぱくっ子、いじめっ子として園内で名を馳せるA君でも、
いくらなんでも相手が悪すぎます。
「ぼく、ちゅよいんでちゅよ!」と、言い終わるが先か、
バンナの左ストレート一閃、あちら逝き決定です(T_T)
では、生きるためにどうしたらいいんでしょうか?
“ゴングと同時に逃げ回る”これしか有りません。
そして、来るべき日に向けて、虎視眈々と腕を磨く・・・。
幼魚で入海するケースが多いマクロスス、
結構な割合で“A君モデル”に当てはまるんじゃないでしょうか?
そして、そんな境遇からか、我が家のマー君も含めて、
方々で「ヘタレヘタレ」と言われがちですが、
入園していきなりバンナとの対戦が決まったら、ヘタレて当然です。
それこそ、日本中のまくろちゅちゅが声を揃えて、
「じゃあ、お前やってみろよ!?」
・・・と、言ってそうな気がします。
そして、そんな我が家のマー君ですが、
一時は、アデ&アズファーのプレッシャーから、
引き籠もってばかりいましたが、
最近は「キツイ」方の性格が徐々に顔を覗かせ始めました(^^;

年末にアデ&アズを仕切ってからと言うもの、
闊達に表を泳ぎ回るようになり、
王子やトゲチョウにちょっかいを出すまでになりました。
当時のヘタレぶりをよく知る私にとって、感慨深い光景です(^^
・・・が、それはすなわちマー君がいよいよ、
バンナに挑戦出来るほど、根性が座りつつあるという事で、
噂通りの「キツイ性格」に覚醒しつつあるという事ですよね。
ほのかな不安を内包しつつ、
今後もマー君の成長を見守って行きたいと思います(^^
今日のベニゴンベ

「全然ダイジェストになってねぇ・・・。」
おしまい。
アデヤッコ
先日は、我が家のゴールデンクイーンAについて、
その色揚げの過程を猫いてみました。
そして、クイーン程ではないものの、水槽飼育において、
これまたガッカリな事になりやすいのがアデヤッコです。

アデヤッコの場合、クイーンとは違って、
むしろ「黄色み」とか「オレンジみ」といった、
暖色系の色味が褪せていくような気がします。
方や、どんどん黄色くなって行ったり、
方や、黄色がどんどん失せてしまったり、
この辺りのジレンマ、何とかなりませんかね?
そして、アデヤッコを飼育する上で気を揉むのは、
何と言っても「パールマーク」の行方ではないでしょうか?
自分を含めて、色んなキーパーさんの経験を踏まえると、
クイーンの青みと同じくらいに、
アデヤッコのパールマーク維持は難しい気がします(^^;
クイーンの青もアデヤッコのパールマークも、
貧栄養塩、バランスの良い微量元素、etc・・・。
など、水環境によって維持が可能だとは聞きますが、
もう1つ、比較的重要な要因として
「ストレスを受けにくい環境」は重要だと思います。
以前、王子の混泳に際して、アデをカゴで隔離していたのですが、
隔離して数日間は、食も細り、動きもしおらしく、
その反省っぷりには、目を見張る物が有りました(^^;
盆栽割って納屋に放り込まれたカツオ君みたいなもんでしょうか?
波平にどやされた挙げ句薄暗い納屋に放り込まれたカツオ
キーパーに追い回された挙げ句、狭いカゴに放り込まれたアデ
双方とも、多大なストレスを受けた事は想像に難くありません。
隔離期間は、概ね1ヶ月程度でしたが、
いざ開放してみると、驚愕のパールマーク30%OFF・・・。
・・・と、魚の体色とストレスの相関について、
予期せず実証する事になってしまったのですが、
ボスが綺麗に発色するのは、
「比較的ストレスが少ないから」なんでしょうね、きっと。
そんな我が家のアデヤッコですが、入海当時は、
まだ黄色いアイバンドうっすらと浮き始めたばかりの幼魚模様で、
クイーン宜しく、無限の希望と可能性をその内に秘めていました・・・。

平成18年8月頃
約9ヶ月後
平成19年5月頃

随分と変体も進み、小さいながらパールマークも浮いてきました(^^
更に約8ヶ月後
今日現在

パールマーク、風前の灯火・・・。
更にXヶ月後
「限りなく現実的な未来予想」

カムバァーーーク!!
パァアールマァーーーーク!!!
そして「パールマーク再生事業」に着手。
合い言葉は「Yes We Can!」
その更にXヶ月後
「超希望的観測な未来予想」

ヾ(*´∀`*)
おまけ
アデヤッコギャラリー
ニモヤッコ

ドリヤッコ

懲りずにペパーミントアデヤッコ

メガバイトヤッコ

スタバッコ

リムフォ

今日のベニゴンベ

「二度目もやる事か!?」
おしまい。
その色揚げの過程を猫いてみました。
そして、クイーン程ではないものの、水槽飼育において、
これまたガッカリな事になりやすいのがアデヤッコです。

アデヤッコの場合、クイーンとは違って、
むしろ「黄色み」とか「オレンジみ」といった、
暖色系の色味が褪せていくような気がします。
方や、どんどん黄色くなって行ったり、
方や、黄色がどんどん失せてしまったり、
この辺りのジレンマ、何とかなりませんかね?
そして、アデヤッコを飼育する上で気を揉むのは、
何と言っても「パールマーク」の行方ではないでしょうか?
自分を含めて、色んなキーパーさんの経験を踏まえると、
クイーンの青みと同じくらいに、
アデヤッコのパールマーク維持は難しい気がします(^^;
クイーンの青もアデヤッコのパールマークも、
貧栄養塩、バランスの良い微量元素、etc・・・。
など、水環境によって維持が可能だとは聞きますが、
もう1つ、比較的重要な要因として
「ストレスを受けにくい環境」は重要だと思います。
以前、王子の混泳に際して、アデをカゴで隔離していたのですが、
隔離して数日間は、食も細り、動きもしおらしく、
その反省っぷりには、目を見張る物が有りました(^^;
盆栽割って納屋に放り込まれたカツオ君みたいなもんでしょうか?
波平にどやされた挙げ句薄暗い納屋に放り込まれたカツオ
キーパーに追い回された挙げ句、狭いカゴに放り込まれたアデ
双方とも、多大なストレスを受けた事は想像に難くありません。
隔離期間は、概ね1ヶ月程度でしたが、
いざ開放してみると、驚愕のパールマーク30%OFF・・・。
・・・と、魚の体色とストレスの相関について、
予期せず実証する事になってしまったのですが、
ボスが綺麗に発色するのは、
「比較的ストレスが少ないから」なんでしょうね、きっと。
そんな我が家のアデヤッコですが、入海当時は、
まだ黄色いアイバンドうっすらと浮き始めたばかりの幼魚模様で、
クイーン宜しく、無限の希望と可能性をその内に秘めていました・・・。

平成18年8月頃
約9ヶ月後
平成19年5月頃

随分と変体も進み、小さいながらパールマークも浮いてきました(^^
更に約8ヶ月後
今日現在

パールマーク、風前の灯火・・・。
更にXヶ月後
「限りなく現実的な未来予想」

カムバァーーーク!!
パァアールマァーーーーク!!!
そして「パールマーク再生事業」に着手。
合い言葉は「Yes We Can!」
その更にXヶ月後
「超希望的観測な未来予想」

ヾ(*´∀`*)
おまけ
アデヤッコギャラリー
ニモヤッコ

ドリヤッコ

懲りずにペパーミントアデヤッコ

メガバイトヤッコ

スタバッコ

リムフォ

今日のベニゴンベ

「二度目もやる事か!?」
おしまい。
ねこく
今朝の出来事です。
出勤すると課長が、週末私が作った資料に目を通していました。
それを横目に見つつ、席に着いてPCを起動。
そして、コーヒーを啜りつつ、課長の所作を気にかけていると、
「ん~~~。」とか
「んん!?」とか
「む~~」とか
明らかに何か腑に落ちてない様子でした。
すると、程なく課長から「ちょっと良い?」と声がかかりました。
課「あのさ、この部分ってどういう意味なのかな?」
ト「どこですか?」
課「いや、この「ねこく」って部分なんだけど。」
ト「「ねこく」ですか!?」
課「何回読んでも、この部分の文意が分かんないんだよね。」
ト「そうですか。」
課「誰が読んでも理解出来なきゃダメでしょ?ね?」
ト「すみません。」
課「悪いんだけどさ、分かり易い言葉に替えてくんない?」
ト「分かりました、具体にどの部分でしょうか?」
課「うん、このね、「緩やかなカーブを「ねこく」ってとこ。」
ト「あの・・・。」
課「ん?」
ト「「えがく」ですが・・・。」
課「あっ、本当だ!アハハハハハハハwww」
ト「ねぇよ。」
×猫 → ○描
・・・と、うちのオサレ課長の話題でしたが、
猫と言えば魚が大好きですよね?
その、魚の中でも極彩色の模様が描かれた、
観賞魚なんてのはとっても綺麗ですよね(ヨシ
でも、水槽という閉鎖環境下での飼育では、
どうしても自然下と色彩が違ってくるのが辛い所です(^^
そして、自然と水槽とで色彩が大きく違ってくる魚と言えば、
まず思い出すのがクイーンエンゼルではないでしょうか?
・・・・・思えば、「カリブ便」の名をひっさげ、
鳴り物入りで我が家にやって来たあの頃。
幼魚ラインと若干の青みを残し、そしてそれ以上に、
無限の希望と可能性を秘めて輝いていたあの頃・・・。

(↑あの頃)
約9ヶ月後。

えっと、うん、まあ、苦労しましたよ金色に揚げるの♪
ホント、綺麗な金色に揚がっていますでしょ??
え?「どう見ても黄色じゃないか」って?
┐(´ー`)┌ヤレヤレ
・・・えっと、仕方有りません。聞いて下さいね?
「ゴールデンバタフライ」っていう、
割とメジャーなチョウチョウウオ居ますでしょ?
あれ、「ゴールデン」って言うけど、金色ですか?
ね?どう見ても「黄色」にしか見えませんでしょ??
しかもですよ?
敢えてもうひとつ例を挙するしたら、ですよ。
「ゴールデン・エンゼル」っていう小型ヤッコ居ますでしょ?
あれも金色ですか?私には「オレンジ色」にしか見えません。
出来たての10円玉みたいな色です。
そして、その2種と比べてうちのクイーンと来たら、
どんだけ「金色」っぽいかって話ですよ(^^

それでいてまだ、我が家のクイーンを黄色と仰るあなた!
そんな頑ななあなたは、明日から、
「ゴールデンBF」の事は「イエローBF」
「ゴールデンA」の事は「オレンジA」ないしは「10円玉A」
そう呼んで下さい。いえ、呼ぶべきです。
そして、クイーンキーパーの皆さん!
是非とも素敵な「金色」を目指して頑張って下さい。
青くする方法なんて知りませんが、
「金色」にする方法なら、いくつか心当たりが有ります(^^
どうしてもと仰るなら、その方法を公開しても構いません。
では再度、刮目して我が家のクイーンをご覧下さい。

金色でしょ?
うん、金色だよこれ!金色以外の何物でもありません。
金色ですよね?ね?あ、答えは聞いてませんから♪
そう、金色とはおめでたい色なのです。
そして、おめでたいは正義なのです(^^
そうそう!先週末の作業ですが、再度の大量換水で、
おしっk(*ε(#)☆○=(`∀´:)バキ黄金色だった水も随分透明になりました(^^

おまけ
「クイーンエンゼルギャラリー」
フロリダクイーン

KOIカラー

ペパーミントクイーンエンゼル

タテジマクイーンチャクダイ

干支クイーンエンゼル

今日のベニゴンベ

「ギャラリーの意図がわからん。」
おしまい。
出勤すると課長が、週末私が作った資料に目を通していました。
それを横目に見つつ、席に着いてPCを起動。
そして、コーヒーを啜りつつ、課長の所作を気にかけていると、
「ん~~~。」とか
「んん!?」とか
「む~~」とか
明らかに何か腑に落ちてない様子でした。
すると、程なく課長から「ちょっと良い?」と声がかかりました。
課「あのさ、この部分ってどういう意味なのかな?」
ト「どこですか?」
課「いや、この「ねこく」って部分なんだけど。」
ト「「ねこく」ですか!?」
課「何回読んでも、この部分の文意が分かんないんだよね。」
ト「そうですか。」
課「誰が読んでも理解出来なきゃダメでしょ?ね?」
ト「すみません。」
課「悪いんだけどさ、分かり易い言葉に替えてくんない?」
ト「分かりました、具体にどの部分でしょうか?」
課「うん、このね、「緩やかなカーブを「ねこく」ってとこ。」
ト「あの・・・。」
課「ん?」
ト「「えがく」ですが・・・。」
課「あっ、本当だ!アハハハハハハハwww」
ト「ねぇよ。」
×猫 → ○描
・・・と、うちのオサレ課長の話題でしたが、
猫と言えば魚が大好きですよね?
その、魚の中でも極彩色の模様が描かれた、
観賞魚なんてのはとっても綺麗ですよね(ヨシ
でも、水槽という閉鎖環境下での飼育では、
どうしても自然下と色彩が違ってくるのが辛い所です(^^
そして、自然と水槽とで色彩が大きく違ってくる魚と言えば、
まず思い出すのがクイーンエンゼルではないでしょうか?
・・・・・思えば、「カリブ便」の名をひっさげ、
鳴り物入りで我が家にやって来たあの頃。
幼魚ラインと若干の青みを残し、そしてそれ以上に、
無限の希望と可能性を秘めて輝いていたあの頃・・・。

(↑あの頃)
約9ヶ月後。

えっと、うん、まあ、苦労しましたよ金色に揚げるの♪
ホント、綺麗な金色に揚がっていますでしょ??
え?「どう見ても黄色じゃないか」って?
┐(´ー`)┌ヤレヤレ
・・・えっと、仕方有りません。聞いて下さいね?
「ゴールデンバタフライ」っていう、
割とメジャーなチョウチョウウオ居ますでしょ?
あれ、「ゴールデン」って言うけど、金色ですか?
ね?どう見ても「黄色」にしか見えませんでしょ??
しかもですよ?
敢えてもうひとつ例を挙するしたら、ですよ。
「ゴールデン・エンゼル」っていう小型ヤッコ居ますでしょ?
あれも金色ですか?私には「オレンジ色」にしか見えません。
出来たての10円玉みたいな色です。
そして、その2種と比べてうちのクイーンと来たら、
どんだけ「金色」っぽいかって話ですよ(^^

それでいてまだ、我が家のクイーンを黄色と仰るあなた!
そんな頑ななあなたは、明日から、
「ゴールデンBF」の事は「イエローBF」
「ゴールデンA」の事は「オレンジA」ないしは「10円玉A」
そう呼んで下さい。いえ、呼ぶべきです。
そして、クイーンキーパーの皆さん!
是非とも素敵な「金色」を目指して頑張って下さい。
青くする方法なんて知りませんが、
「金色」にする方法なら、いくつか心当たりが有ります(^^
どうしてもと仰るなら、その方法を公開しても構いません。
では再度、刮目して我が家のクイーンをご覧下さい。

金色でしょ?
うん、金色だよこれ!金色以外の何物でもありません。
金色ですよね?ね?あ、答えは聞いてませんから♪
そう、金色とはおめでたい色なのです。
そして、おめでたいは正義なのです(^^
そうそう!先週末の作業ですが、再度の大量換水で、
おしっk(*ε(#)☆○=(`∀´:)バキ黄金色だった水も随分透明になりました(^^

おまけ
「クイーンエンゼルギャラリー」
フロリダクイーン

KOIカラー

ペパーミントクイーンエンゼル

タテジマクイーンチャクダイ

干支クイーンエンゼル

今日のベニゴンベ

「ギャラリーの意図がわからん。」
おしまい。
今日はクリスマス
メリークリスマス!
さて皆さん!今日はクリスマスですよー!
如何お過ごしでしたでしょうか?
・・・と、こういうのはイブに言うんですか、そうですか。
しかしですよ?
もうクリスマスって事はあれですよ、
今年ももう、これでもかって位に年の瀬が押し迫って来たって事です(^^
ボチボチ、「今年1年の総括」とかそんな時期でもありますよね。
・・・が、私には1つだけやり残した事が有りました。
この懸案を放り出したまま2009年なんて迎えられません!
あ、いや、ごめんなさい、ちょっと大げさに言いました。
別に放り出したままでも、いくらでも新年迎えられますけど。
・・・・えっと(^^;
そう!その懸案とはつまり、聖帝アズファーの開放です。
・・・思えば丁度1年ほど前の出来事でした。
年末セールで賑わうショップに繰り出した私。
「コイツも良い」「あれも良い」と、激しく目移りする中、
私のハートを一撃で打ち抜いたのがこのアズファーです。
「運命の赤い糸」
乙女座の私には、そんなロマンスを感ずには居られない出来事でした。
そ れ が こ の 1 年。
あれよあれよと並み居るライバル達を蹴散らしながら、
見事、我が家の水槽に聖帝として君臨するまでに成長しました。
いや、してしまいました。
そして今秋、勢い余ってタテジマさんまで蹴散らしてしまい、
いよいよもってキーパーの逆鱗に触れて投獄。
その後は暫くの間、臭い飯を喰らう生活を送っていました。
そして、その間、王子が慣れ、マー君も引き籠もりが解消し、
シャバの空気に焦がれるアズファー。
・・・が、正直タイミングが読めなくなってしまいました(^^;
「・・・もう良いだろ?」と思いながらも、
和やかに泳ぐタンクメイト達を眺めていると、
「・・・もうちょっと良いだろ?」に変わって・・・。
でも、ボチボチ今年も終わりますし、
ちょうど我が家に来て1年経ちますし、
年末セールには結局行き損ねたし(ノεT)
・・・とか考えていたら、
いよいよ隔離生活にピリオドを打つ時がやってきました。
意を決して先週末、アズファーをシャバに放つ時が!
結果は・・・。

王者返り咲き・゜・(ノД`;)・゜・
強い、強すぎるよ、アズファーさん!
籠から出した直後は、
フローパイプの裏っかわで微動だにせず
「コイツ、どっか具合悪いのか!?」
と、心配させるほど、乙女のようなしおらしさでした。
で、「ふっ、アズファーも所詮は魚の子という事か」と、
嘲笑を浮かべつつ水槽を背にしてガンプラを組始めた途端、
背中越しに「ゴゴゴッ」と力強い威嚇音が聞こえます。
オイオイ、タテジマさんかい?
やめなよ、女子供に手をあげるなんて、
紳士のやる事じゃ・・・ってあげられとるやないか!!
アズファーTUEEEEEEE・゜・(ノД`;)・゜・!!!

やっぱり、ボスは隔離してもボスという事ですね(^^;
タテジマさん、即日No2返り咲き(ノεT)

最初は、アズファーとタテジマさんの逆転を狙った隔離でしたが、
もはやこの転覆は、不可能だという事が分かりました(T_T)
アズファー王者で、タテジマさん2位・・・。
・・・ま、別に良っか♪
ただ、かれこれ2ヶ月近く隔離した甲斐は有ったみたいです。
ズファーを開放してから6日ほど経ちますが、
開放初日が一番ヤンチャで、タテジマさんを追いかけてましたが、
日が経つにつれ馴染んできました(^^
逆のケースは良く経験したり聞いたりするんですけど。
そして、アズファー隔離前は、
完全に引き籠もりだったマー君ですが、
なんと、解放後も全く引き籠もる気配無し!更に王子も!

・・・成長したんだね。
ヘタレと引き籠もり・・・だったのにね(T_T)←感涙
え?お母ちゃん泣いてへんで、大人だもの!
お目々にゴミが入っただけなの、うん、そうなの。
そして、隔離前はなりふり構わず、
それこそソメワケにまでちょっかいを出していたアズファーでしたが、
解放後のターゲットはタテジマさんだけに絞られています。
それも「ゴゴゴッ!」と、軽く追いかける程度で、
タテジマさんもそれを軽くいなして、水槽内を悠々と泳いでいます。
そんなこんなで、仮初めの平和が訪れています(^^

今後、また聖帝が暴走する懸念は、ものすごく有りそうですが、
その時はその時、また悩みながら、試行錯誤しながら、
色々学んで行くのも、海水魚飼育の醍醐味ですよね!
・・・と、真面目っぽく〆てみる。
今日のベニゴンベDX

「メリークリスマース!」
おしまい。
さて皆さん!今日はクリスマスですよー!
如何お過ごしでしたでしょうか?
・・・と、こういうのはイブに言うんですか、そうですか。
しかしですよ?
もうクリスマスって事はあれですよ、
今年ももう、これでもかって位に年の瀬が押し迫って来たって事です(^^
ボチボチ、「今年1年の総括」とかそんな時期でもありますよね。
・・・が、私には1つだけやり残した事が有りました。
この懸案を放り出したまま2009年なんて迎えられません!
あ、いや、ごめんなさい、ちょっと大げさに言いました。
別に放り出したままでも、いくらでも新年迎えられますけど。
・・・・えっと(^^;
そう!その懸案とはつまり、聖帝アズファーの開放です。
・・・思えば丁度1年ほど前の出来事でした。
年末セールで賑わうショップに繰り出した私。
「コイツも良い」「あれも良い」と、激しく目移りする中、
私のハートを一撃で打ち抜いたのがこのアズファーです。
「運命の赤い糸」
乙女座の私には、そんなロマンスを感ずには居られない出来事でした。
そ れ が こ の 1 年。
あれよあれよと並み居るライバル達を蹴散らしながら、
見事、我が家の水槽に聖帝として君臨するまでに成長しました。
いや、してしまいました。
そして今秋、勢い余ってタテジマさんまで蹴散らしてしまい、
いよいよもってキーパーの逆鱗に触れて投獄。
その後は暫くの間、臭い飯を喰らう生活を送っていました。
そして、その間、王子が慣れ、マー君も引き籠もりが解消し、
シャバの空気に焦がれるアズファー。
・・・が、正直タイミングが読めなくなってしまいました(^^;
「・・・もう良いだろ?」と思いながらも、
和やかに泳ぐタンクメイト達を眺めていると、
「・・・もうちょっと良いだろ?」に変わって・・・。
でも、ボチボチ今年も終わりますし、
ちょうど我が家に来て1年経ちますし、
年末セールには結局行き損ねたし(ノεT)
・・・とか考えていたら、
いよいよ隔離生活にピリオドを打つ時がやってきました。
意を決して先週末、アズファーをシャバに放つ時が!
結果は・・・。

王者返り咲き・゜・(ノД`;)・゜・
強い、強すぎるよ、アズファーさん!
籠から出した直後は、
フローパイプの裏っかわで微動だにせず
「コイツ、どっか具合悪いのか!?」
と、心配させるほど、乙女のようなしおらしさでした。
で、「ふっ、アズファーも所詮は魚の子という事か」と、
嘲笑を浮かべつつ水槽を背にしてガンプラを組始めた途端、
背中越しに「ゴゴゴッ」と力強い威嚇音が聞こえます。
オイオイ、タテジマさんかい?
やめなよ、女子供に手をあげるなんて、
紳士のやる事じゃ・・・ってあげられとるやないか!!
アズファーTUEEEEEEE・゜・(ノД`;)・゜・!!!

やっぱり、ボスは隔離してもボスという事ですね(^^;
タテジマさん、即日No2返り咲き(ノεT)

最初は、アズファーとタテジマさんの逆転を狙った隔離でしたが、
もはやこの転覆は、不可能だという事が分かりました(T_T)
アズファー王者で、タテジマさん2位・・・。
・・・ま、別に良っか♪
ただ、かれこれ2ヶ月近く隔離した甲斐は有ったみたいです。
ズファーを開放してから6日ほど経ちますが、
開放初日が一番ヤンチャで、タテジマさんを追いかけてましたが、
日が経つにつれ馴染んできました(^^
逆のケースは良く経験したり聞いたりするんですけど。
そして、アズファー隔離前は、
完全に引き籠もりだったマー君ですが、
なんと、解放後も全く引き籠もる気配無し!更に王子も!

・・・成長したんだね。
ヘタレと引き籠もり・・・だったのにね(T_T)←感涙
え?お母ちゃん泣いてへんで、大人だもの!
お目々にゴミが入っただけなの、うん、そうなの。
そして、隔離前はなりふり構わず、
それこそソメワケにまでちょっかいを出していたアズファーでしたが、
解放後のターゲットはタテジマさんだけに絞られています。
それも「ゴゴゴッ!」と、軽く追いかける程度で、
タテジマさんもそれを軽くいなして、水槽内を悠々と泳いでいます。
そんなこんなで、仮初めの平和が訪れています(^^

今後、また聖帝が暴走する懸念は、ものすごく有りそうですが、
その時はその時、また悩みながら、試行錯誤しながら、
色々学んで行くのも、海水魚飼育の醍醐味ですよね!
・・・と、真面目っぽく〆てみる。
今日のベニゴンベDX

「メリークリスマース!」
おしまい。
襲名式
私が大型ヤッコに走る契機となった個体、
それがアデヤッコなんですが、
我が家に来てかれこれ、一年ちょっと過ぎていました。
これが

こうなりました(^^

毎日見てると分かりませんが、順調に変態になっています。
そして、水槽内で成魚になったアデヤッコの宿命でしょう、
パールマークは、ホント申し訳程度・・・(-ω-:)
そして、水槽内ヤッコヒエラルキーでは、
No.3の座を確固たる物にしています。
・・・と言うと聞こえは良いのですが、
タテキン&アズファーに、完全に押さえ込まれています(^^;
「タテキンと相性が良くない」とは聞いてはいましたが、
実際に飼ってみると・・・本当に相性が良くありません。
どちらが優位に立つかは、体格差等に由来するのかもしれませんが、
我が家ではタテキンの圧勝です。
「水槽がボコボコうるさいな?」と思ったら、
たいていアデ坊がタテキンに追っかけられてます(^^;

そして、タテキン以上にタチ悪いのがアズファーです。
タテキンの場合、「追っ払う」で終わるのですが、
アズファーはボコります(-ω-:)しかも、結構執拗に。

・・・でも、そんなアデヤッコ、「めげる」という言葉を知りません。
追われても、打たれても、へこたれた姿を見た事がありません。
ただ、入海当時の彼ですが、
キイロハギにチェルブ、あとはスズメくらいしか居ない水槽で、
ビビリにビビって、2週間程度石組みに籠もりっきりで、
餌の時しか出てこない体たらくぶりでした。
そんな姿から、ヘタレ、ヘタレと揶揄してたアデヤッコですが、
最近思うんです。
・・・こんなヘタレてないヤツは、
居ないんじゃないか?って。
むしろ、不屈の闘志を内に秘めた、すごい頑張りやさんなんだと。
そう思えて・・・いや、そうとしか思えなくなりました。
逆境にくじけず、腐らず、常に笑顔を絶やさないキミ。
何て言うか、絶対友達にしたいタイプです。

思えば、入海が白点祭り中期で一時は酷い白点になったり、
白点治ったと思ったら全身リムフォでボロボロになったり、
リムフォ治ったと思ったらタテキンに追っかけ回されたり、
それなりの修羅場はくぐってきたはずなのですが、
いつでも餌は食べるし、いつもスイスイ泳いでるし、
覇気の無い姿を見た事がありません。
・・・・惚れそう(*´∀`*)
アデヤッコ、素地は臆病者なのかもしれませんが、
やはり水槽に慣れた大型ヤッコは丈夫いという事ですね(^^
何やっても死なないような気さえします。
一方・・・。
ヘタレ襲名

「襲名」って言うか、元々ヘタレてましたが、
ここ最近、いよいよ「THE・マクロスス」といった感じになってきました。
近所のクイーンおばさんは、こう噂しています。
「あの子ねぇ、小さい時は活発で、
外でよう遊ぶ子やったんやけどね、
最近はあれらしいわ。
お母さんが「まぁ~く~ん」言うても、
ぜんっぜん出てこうへんらしいで?
部屋から。
あれ?こういうの何て言うんやったっけ?
え~っとねぇ、待ってよぉ~。
思い出すでまっとってよ~。
・・・・
そうそう!スケコマシ!
マー君とこのおかあさん、
「うちのマー君がスケコマシでねぇ~」
いうてはったわ。
え?違う?なに?ひきこもり?
あ~あ、そうそう!それそれ!
ひきこもり、ひきこもりwww
いややわぁ~、おばちゃんまちごてたわ~www」
・・・と、マー君、いよいよ真性の引き籠もりになってしまいました(^^;
餌はガッツリ食べ、ガタイは良いので心配はしてませんが、
やはりマクロスス、成魚になるにつれ神経質になるみたいですね。
基本的に、マクロスス用に組んだ石組みから出てきません(-ω-:)
アズファーが覗いたり

タテキンが覗いたり

・・・ビビリまくり(-ω-:)
もう、ヘタレの中のヘタレです。
でもマクロスス、ボスになったら厄介と聞きますし、
ヘタレで居た方が良かったりもするのかな?
と、ちょっとだけ思ったりもします(^^;
まあ、観賞魚としての価値は著しく損なわれてますが・・・。
今日のベニゴンベ

「スケコマシかぁ。」
おしまい。
それがアデヤッコなんですが、
我が家に来てかれこれ、一年ちょっと過ぎていました。
これが

こうなりました(^^

毎日見てると分かりませんが、順調に変態になっています。
そして、水槽内で成魚になったアデヤッコの宿命でしょう、
パールマークは、ホント申し訳程度・・・(-ω-:)
そして、水槽内ヤッコヒエラルキーでは、
No.3の座を確固たる物にしています。
・・・と言うと聞こえは良いのですが、
タテキン&アズファーに、完全に押さえ込まれています(^^;
「タテキンと相性が良くない」とは聞いてはいましたが、
実際に飼ってみると・・・本当に相性が良くありません。
どちらが優位に立つかは、体格差等に由来するのかもしれませんが、
我が家ではタテキンの圧勝です。
「水槽がボコボコうるさいな?」と思ったら、
たいていアデ坊がタテキンに追っかけられてます(^^;

そして、タテキン以上にタチ悪いのがアズファーです。
タテキンの場合、「追っ払う」で終わるのですが、
アズファーはボコります(-ω-:)しかも、結構執拗に。

・・・でも、そんなアデヤッコ、「めげる」という言葉を知りません。
追われても、打たれても、へこたれた姿を見た事がありません。
ただ、入海当時の彼ですが、
キイロハギにチェルブ、あとはスズメくらいしか居ない水槽で、
ビビリにビビって、2週間程度石組みに籠もりっきりで、
餌の時しか出てこない体たらくぶりでした。
そんな姿から、ヘタレ、ヘタレと揶揄してたアデヤッコですが、
最近思うんです。
・・・こんなヘタレてないヤツは、
居ないんじゃないか?って。
むしろ、不屈の闘志を内に秘めた、すごい頑張りやさんなんだと。
そう思えて・・・いや、そうとしか思えなくなりました。
逆境にくじけず、腐らず、常に笑顔を絶やさないキミ。
何て言うか、絶対友達にしたいタイプです。

思えば、入海が白点祭り中期で一時は酷い白点になったり、
白点治ったと思ったら全身リムフォでボロボロになったり、
リムフォ治ったと思ったらタテキンに追っかけ回されたり、
それなりの修羅場はくぐってきたはずなのですが、
いつでも餌は食べるし、いつもスイスイ泳いでるし、
覇気の無い姿を見た事がありません。
・・・・惚れそう(*´∀`*)
アデヤッコ、素地は臆病者なのかもしれませんが、
やはり水槽に慣れた大型ヤッコは丈夫いという事ですね(^^
何やっても死なないような気さえします。
一方・・・。
ヘタレ襲名

「襲名」って言うか、元々ヘタレてましたが、
ここ最近、いよいよ「THE・マクロスス」といった感じになってきました。
近所のクイーンおばさんは、こう噂しています。
「あの子ねぇ、小さい時は活発で、
外でよう遊ぶ子やったんやけどね、
最近はあれらしいわ。
お母さんが「まぁ~く~ん」言うても、
ぜんっぜん出てこうへんらしいで?
部屋から。
あれ?こういうの何て言うんやったっけ?
え~っとねぇ、待ってよぉ~。
思い出すでまっとってよ~。
・・・・
そうそう!スケコマシ!
マー君とこのおかあさん、
「うちのマー君がスケコマシでねぇ~」
いうてはったわ。
え?違う?なに?ひきこもり?
あ~あ、そうそう!それそれ!
ひきこもり、ひきこもりwww
いややわぁ~、おばちゃんまちごてたわ~www」
・・・と、マー君、いよいよ真性の引き籠もりになってしまいました(^^;
餌はガッツリ食べ、ガタイは良いので心配はしてませんが、
やはりマクロスス、成魚になるにつれ神経質になるみたいですね。
基本的に、マクロスス用に組んだ石組みから出てきません(-ω-:)
アズファーが覗いたり

タテキンが覗いたり

・・・ビビリまくり(-ω-:)
もう、ヘタレの中のヘタレです。
でもマクロスス、ボスになったら厄介と聞きますし、
ヘタレで居た方が良かったりもするのかな?
と、ちょっとだけ思ったりもします(^^;
まあ、観賞魚としての価値は著しく損なわれてますが・・・。
今日のベニゴンベ

「スケコマシかぁ。」
おしまい。
巨人も強けりゃあいつも強い!
我が読売巨人軍が、セ・リーグ二位に躍り出て久しいです(^^
というわけで、今年のプロ野球・・・・とまでは言いません。
せめてセ・リーグだけでも、
「実は7月から開幕だった」という事にしてもらえませんか?
もとい。
もちろん、ジャイアンツだって、
ある日突然2位に躍り出た訳じゃありません。
先発が仕事をし、中継ぎが安定し、打線が繋がり、
強い野球が出来るようになったから、二位になったんです。
時を同じくして、我が家の水槽にも異変が起きつつありました。
いえ・・・実は、うすうすは感づいてたんです。
我が家の水槽では、消灯30分ほど前から寝床争奪戦が始まります。
たいてい、寝床は決まっているので、
小競り合いつつも定位置に落ち着くのですが、

この、石組みセンターのトンネル。
ここでいつも寝床を争っているのが、
こいつと

こいつ

そして、今まではこの寝床争いに、
常に勝利していたのはタテキンだったのですが・・・。
少し前から、5回に1回くらいはアズファーが勝つようになりました。
う~む・・・・・。
昨年末の入海時には、その差は歴然としていました。
タテキンがその名の通り「皇帝」として君臨し、
アズファーは、タテキンの顔を伺いながら暮らしていたんです。
それが、少し経つと我が物顔に水槽内をかっ歩しだし、
いずれ、タテキンにたてつくようになり、
いよいよタテキンとのサイズ差が無くなってきました。
そう、それはまるで、じわりじわりと貯金を殖やし、
2位とのゲーム差を着実に縮めてきたジャイアンツと同じように・・・。
そして今、体格差はほぼ無くなり、寝床争いは熾烈を極めています。

(今日はタテジマさんの勝ち)
うちのタテジマさんなんて、ホント紳士なんですよ(^^;
新入り追い回さないし、アデヤッコ以外には優しいし、
(単にヘタレという噂も有りますが)
だから、ボスはジェントルタテジマで良いんです!
アズファーなんて、新入りは追っかけ回すわ、
機嫌が悪いと他の魚に当たり散らしまくるわ、
給餌の際には他の魚を蹴散らすわ・・・・。
タテキンが紳士的な皇帝だとしたら、
アズファーはさしずめ聖帝とでも言いましょうか?
すなわち・・・・。
「我が名は聖帝アズファー、愛など要らぬ!」

という訳ですが・・・・え~っと。
元ネタが分からない方は軽くスルーしてやって下さい(^^
たぶん、北斗の拳辺りだと思います・・・・・。
とにかく、聖帝アズファーがNo1の座を坦々と狙っていて、
その差は刻一刻と縮まっています。
まずいぞタテキン!
blogでも散々言っていますが、
やはり私の中では、タテキンがボスじゃないとダメなんです!
・・・とは言いつつ、こればっかは何ともなりません。
別に、アズファーがボスだからって混泳上、
そう大きく問題有るかって言うと、そう大きく問題は有りません。
ただ、「タテキン至上主義者」である私の精神衛生上良くないのです!
だから・・・だからせめて、給餌の際に、
タテキンに少しでも多めに食わせたりとか、
そんな些細なえこひいきで、タテキンに愛情を注いでいます(^^
でも、アズファーもカッコイイんですよねヾ(*´∀`*)
・・・・・・・・。
ま、どっちでも良いかぁ。
・・・と、ほんの少し思い始めた2008年、暑い夏の日でした。
今日のマー君

マ「大きくなったでしょ!」
ギ「おうよ!」
おしまい。
というわけで、今年のプロ野球・・・・とまでは言いません。
せめてセ・リーグだけでも、
「実は7月から開幕だった」という事にしてもらえませんか?
もとい。
もちろん、ジャイアンツだって、
ある日突然2位に躍り出た訳じゃありません。
先発が仕事をし、中継ぎが安定し、打線が繋がり、
強い野球が出来るようになったから、二位になったんです。
時を同じくして、我が家の水槽にも異変が起きつつありました。
いえ・・・実は、うすうすは感づいてたんです。
我が家の水槽では、消灯30分ほど前から寝床争奪戦が始まります。
たいてい、寝床は決まっているので、
小競り合いつつも定位置に落ち着くのですが、

この、石組みセンターのトンネル。
ここでいつも寝床を争っているのが、
こいつと

こいつ

そして、今まではこの寝床争いに、
常に勝利していたのはタテキンだったのですが・・・。
少し前から、5回に1回くらいはアズファーが勝つようになりました。
う~む・・・・・。
昨年末の入海時には、その差は歴然としていました。
タテキンがその名の通り「皇帝」として君臨し、
アズファーは、タテキンの顔を伺いながら暮らしていたんです。
それが、少し経つと我が物顔に水槽内をかっ歩しだし、
いずれ、タテキンにたてつくようになり、
いよいよタテキンとのサイズ差が無くなってきました。
そう、それはまるで、じわりじわりと貯金を殖やし、
2位とのゲーム差を着実に縮めてきたジャイアンツと同じように・・・。
そして今、体格差はほぼ無くなり、寝床争いは熾烈を極めています。

(今日はタテジマさんの勝ち)
うちのタテジマさんなんて、ホント紳士なんですよ(^^;
新入り追い回さないし、アデヤッコ以外には優しいし、
(単にヘタレという噂も有りますが)
だから、ボスはジェントルタテジマで良いんです!
アズファーなんて、新入りは追っかけ回すわ、
機嫌が悪いと他の魚に当たり散らしまくるわ、
給餌の際には他の魚を蹴散らすわ・・・・。
タテキンが紳士的な皇帝だとしたら、
アズファーはさしずめ聖帝とでも言いましょうか?
すなわち・・・・。
「我が名は聖帝アズファー、愛など要らぬ!」

という訳ですが・・・・え~っと。
元ネタが分からない方は軽くスルーしてやって下さい(^^
たぶん、北斗の拳辺りだと思います・・・・・。
とにかく、聖帝アズファーがNo1の座を坦々と狙っていて、
その差は刻一刻と縮まっています。
まずいぞタテキン!
blogでも散々言っていますが、
やはり私の中では、タテキンがボスじゃないとダメなんです!
・・・とは言いつつ、こればっかは何ともなりません。
別に、アズファーがボスだからって混泳上、
そう大きく問題有るかって言うと、そう大きく問題は有りません。
ただ、「タテキン至上主義者」である私の精神衛生上良くないのです!
だから・・・だからせめて、給餌の際に、
タテキンに少しでも多めに食わせたりとか、
そんな些細なえこひいきで、タテキンに愛情を注いでいます(^^
でも、アズファーもカッコイイんですよねヾ(*´∀`*)
・・・・・・・・。
ま、どっちでも良いかぁ。
・・・と、ほんの少し思い始めた2008年、暑い夏の日でした。
今日のマー君

マ「大きくなったでしょ!」
ギ「おうよ!」
おしまい。