季節外れの怪談シリーズ「濡れた床」

季節外れの怪談シリーズ「濡れた床」

さて、怪談シリーズの〆は私の経験談をご紹介させていただきます。
先日の「ダム湖肝試しシリーズ」では、「これっきり経験していない」
と綴っていますが、実は洒落にならない経験を隠していました。

その傷も癒え、やっと口を開く勇気ももたげて来たので、
今回は敢えて記事にしました・・・では、どうぞ・・・・


昨年4月に、自宅のある愛知県名古屋市から、
隣の岐阜県へ転勤になり、今までより通勤時間が一時間増えました。
そして同時期に子供も産まれたため、
毎日寝不足の重い体を引きずって通勤していました。

馴れない職場で、今まで担当していた内容とは違った仕事に携わり、
知らず知らずのうちにストレスや疲れが溜まって行っていました。
家路へと向かう電車の中、物憂げに月を見上げたり、
今思うと、少し精神的にも追い込まれていたのかも知れません。

そしてある日、家路を辿る電車の中、ふと昔、C君(ダム湖肝試し事件の方)
がこんな事を言ってたのを思い出しました。


「体が疲れていたり、精神的に病んでいると変な体験をし易い」

と。

でもまあ、今まで二十数年間生きてきてどんだけ疲れてた時にも、
およそ心霊現象であろう経験などした事はありませんでした。

そして電車を降りて帰宅する頃には、
日付が変わって小一時間ほど経っていたでしょうか?

玄関を開け靴を脱ぎ、二階へと登る階段はやけに体が重く感じました。
そしてリビングのドアを開けると、酷く蒸し暑い空気が・・・。

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