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今だから言いますが・・・・

あれは、今を遡る事約半年前の出来事です。

それまで設置していた60cm水槽と30cm水槽をたたみ、90cmOF水槽一本に統合しました。

たたんだ水槽はそれぞれ、エーハイムの外部フィルターにサブフィルを付け、
(60cm水槽は2215、30cm水槽は2213)
濾材をめいっぱい放り込んだフルウェットでの飼育でした。

そして、それぞれのフィルターに入っていた濾材を、飼育水で洗って毒抜きし、
OF水槽に流用しました。

次に底砂ですが、これもそれぞれの水槽で熟成させた底砂をごっそり抜き取り、
飼育水で軽く濯いで新水槽へ流用しました。

ライブロックについても、新しく買い足した物はなく、全て旧水槽からの流用です。

と、濾過に寄与するであろう要素については、濾材と底砂を多少買い足した程度で、
ほぼ旧水槽からの流用で賄いました。


さて、ここで私、大きな間違いを犯して居るのですが、どこか解りますか?



それは・・・・底砂を流用してしまった事(´ヘ`;)


「一年も熟成させた底砂、バクテリアも繁殖しててこれこそ自家製ライブサンドだ!」
なんて素人考えで、憂い憂いしながら砂をよっこらせしました。


-これが全ての悲劇の始まりでした-

さて、そもそも脱窒ってどう行われてるんでしょうか?

厚く敷いた底砂の表層付近、好気層では好気細菌により硝化が進みます。
そして、硝化の産物として生成されるのがデトリタスです。

好気層にはゴカイやヨコエビなどのベントスが住み着き、
底砂を耕しつつ、デトリタスを更に深い嫌気層へと落とし込むわけです。

嫌気層では嫌気細菌がデトリタスを餌にして還元濾過を行っています。
この還元濾過で生成されるのが窒素で有り、
それがベントスの掘ったトンネル等によって水槽外へと放出され、脱窒完了です。

これがナチュラルシステムの概念ですよね?

「そんな事知ってるわ!」と言われそうですが、私の失敗談を語る上で、
どうしても必要なくだりだったので敢えて・・・。

(ちなみに、ずっと気になってたのですが、液体タイプのレイトナイトマイナスって、
どんな仕組みで硝酸塩下げるんでしょう?)

底砂内には嫌気細菌に分解される前のデトリタスが常に大量にストックされていますし、白点虫はシスト状態で遊出する機会を虎視眈々と狙っている訳です。

つまり砂を流用するという事は・・・
好気層も嫌気層も(デトリタスも白点虫も)ごちゃまぜにして、
「水槽内にもの凄く不安定な状況を作り出す」という事なんです。

しかも、「嫌気層と好気層を混ぜる」「有機物と無機物を混ぜる」という事で、
これをやると最悪どうなるでしょう?

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テーマ : 海水魚 - ジャンル : ペット

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