白点撲滅計画~顛末~

先月の頭頃から「白点撲滅計画」と銘打って実施してきた、
水槽の低比重治療ですが、その顛末をお伝えします。

治療初期は、タテキンとまくろちゅちゅが白点に罹患しており、
白点の抜け跡の治療のため、GFGを投与していました。
DSCF7253.jpg
(当時の水槽)

その後、2週間経過時点では、既に目視(虫&仕草)で
白点に罹患している魚は確認出来ませんでしたし、
途中、トゲチョウ&チョウハン追加時も白点は出ませんでした。

そして大凡6週間の低比重治療の後、比重を元に戻しました。
(と言っても魚オンリー水槽なので1.020)



果たして、これで白点FREEとなったのでしょうか!?



答えはNOだと思います( /_ _)/ドテッ


その理由としては・・・・

・シスト根絶の為には比重が高すぎた。
 (ナンヨウハギの動きを見つつ、期間の大半が1.011)
・途中、トゲチョウとチョウハンを追加している。
・先日、検疫せずにアズファーを投入している。


つまり「外部から白点虫を持ち込んでいる可能性が有る」という事です。
なので、いずれ何かの拍子で発症してしまうだろうとは思っています。

ただ、それは今回の治療過程において、
私が様々な誘惑や欲望に負けてしまったからであって、
理論としての「白点FREE」は実践可能だと思っています。


~低比重法で白点治療を行ってみて思った事~

まず、現在のタンクメイト達の様子ですが、
視認できる白点虫や、罹患しているような仕草は見られません。
こと、白点の治療に関しては大成功だったと言えるでしょう。

様々な不手際が有り、恐らくは白点を根絶し切れてはいませんが、
少なくとも数を激減させる事には成功したと思っています。
それは、まくろちゅちゅとアズファー追加から、
白点が一度も付着していない事からも言えるのではないでしょうか?

また、銅治療等と比較して、魚への負担は遙かに軽いでしょうし、
その上、白点治療効果については遜色ないと思います。
水槽全体の白点根絶を目指す訳じゃなければ、罹患した魚だけを隔離し、
1~2週間も低比重治療すれば白点なんてすぐ治っちゃうでしょう。
換水法と併用すれば、もっと早く治療出来ると思います。


ひとつネックなのは、低比重治療を繰り返すと、
それに順応したスーパー白点が出現するらしく、
こうなると、銅治療でしか治す術が無くなってしまうそうです。

なので、低比重法で白点治療を実施する場合、
やるなら徹底的にやった方が良いと思います。


そして何より、6週間もの間1.011の比重をキープした事による一番の恩恵、


それは・・・・・









「塩代が安く付く」



という事です。
だって、大凡、規定量の半分の塩で良いんですもん!



「白点なんて出ても消えるから放っておけばいい」
と仰る方もみえますが、そのとおりだと思います。

少なくとも、無脊椎の入っている水槽では根絶は不可能ですし、
濾過が落ち着いた水槽なら、
よほどの事が無い限り大事には至らないと思います。

ただ、何というか・・・・、

例えば、徹底的にミドリイシの色を揚げる方がみえたり、
魚の体色維持のために餌や水質にすごく拘る方がみえたり、
それも人によっては
「う~ん、素晴らしい!」って思ったり、
「そこまでしなくていいじゃん?」って思ったり。

それと同じ・・・・と言いますか、
白点なんて、出なけりゃそれにこした事有りませんよね?
そこへもって「白点が撲滅できるかも」という方法を知ったため、
是非ともそれを実践したくなった、という訳です。

「ミドリイシの色が簡単に揚がる方法がある」
って言われれば、やってみたくなりませんか?


・・・・・と、某ショップの店長に言われた「万年白点水槽」ですが、
何とか2007年中に卒業する事が出来ました。
DSCF7907.jpg
(チョウハンとアズファーにちょっかい出して再度仕切られ中のキイロハギ・・・・)


おしまい。
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