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トリートメントvol2

先日新魚導入時のトリートメントネタを記事にしました。
舌の根も乾かないのに恐縮なのですが、
読み返してみて少し言葉足らずな所が有ったのでいくつか補足します。

●メインタンクの海水の比重を落として使う

先日「バケツで豆腐の養生を行った」際、日に日にNO3濃度が上がりました。
3dayno3.jpg
(当時の写真)
たかだか数リットル程度の水量でも、
以外と頼りになる量の好気バクテリアが漂ってるんだと解りました。
なので、濾過の無いバケツでもメインタンクの飼育水を流用する事で、
有る程度は硝化が進むものと思われます(^^
(もちろん、エアレーションと保温は必須!)

そして、メインタンクの飼育水に白点の仔虫が居たとします。
ただ、比重を有る程度低く(我が家では1.008)落としてやる事によって、
仔中なら相当数駆除する事が出来るはずです。

これが水槽の飼育水を流用してトリートメントするメリットだと思います。

●どの程度の期間やるの?

「検疫」をやる理由は、ほぼ100%「白点を持ち込まない事」ですよね(^^
白点のサイクルの中で、魚に寄生している状態は3~7日程度だと言われています。

まだ白いツブツブが見えてないけど、痒がったりプルプルしたりと、
白点由来の仕草をみせる時期をホロントと呼び、これを経て、
体表に白い粒が見える状態にまで育った状態をトホロントと呼ぶそうです(^^
(肉眼で確認できる魚に白いツブツブがついてる状態)
そして実は、このトホロント期は数時間だけであって、
魚が白点に罹患している期間の大半は肉眼では確認出来ないそうです。

この後、魚の体を離れてプロモントになり、トモント(シスト)になり、
バーモントにな(*ε(#)☆○=(`∀´:)

と、舌噛みそうな名前でサイクルを経るそうですが、
要するに、魚に取り付いて栄養吸って大きくなって、
魚から離れて子孫増やしてもう1回魚に付着する・・・・。


これはつまり


田舎から上京したばかりのA子。
付き合いでB子に連れて行かれたホストクラブにどっぷりはまり、
今はお気に入りのホストをNo1にするのが生き甲斐。
A子「ごめん、今月はもう厳しいから・・・」
ホ「そっか・・・やっぱ・・・やっぱり俺にNo1なんて無理なんだね。」
A子「・・・」
ホ「トップ取った俺、A子に見せたかったんだ。」
A子「・・・わかった、わかったわ!ツケでも良い!?」
と、ピンドン一本追加してして、翌日商社金融に足を運ぶA子。


その後は借金を返すための借金を繰り返し、
成れの果てに風俗に身を投じるのか自己破産するのか・・・・。


そう、白点病とホストクラブにはまるA子とは同じ構図なのです!


そして、治療法まで同じで、
つまりはその悪しきサイクルを断ち切る事が重要な訳です。

A子には、友人のB子がついてますし、
もしかしたら彼氏が出来て支えてくれるかもしれません。
A子を負の連鎖から救い出してくれる人間は沢山いるんです。

でも・・・
魚を白点のサイクルから救い出せるのはあなたしか居ないんですよ!!

・・・・と、要するに検疫とは、白点のサイクルを断ち切る事。
すなわち、魚体を離脱した白点を水ごと捨て、
この作業を何度か繰り返すうちに、魚の白点はフリーとなる。
これが検疫でありこれが「換水法」という白点治療ですね(^^

我が家では検疫時に、水温は28℃設定にしています。
これは、白点のサイクルを早めて、さっさと検疫を終わらせたいがためです。
この作業を4日間ほど続けて、
白点が見られなければ水槽にドボンするのですが、
慎重にやるのであれば、最低一週間程度は様子を見た方が良いと思います(^^
では、何故我が家は4日なのか?


それは・・・。


せっかちだからです。
本当です。それ以外に深い理由などありません。

ただ、検疫中に白点が確認されたら、
そのまま換水法による検疫を続けて、
白点が見えなくなってから、2~3日様子を見た方が良いと思います(^^

それと、ネットを見ているとたまに
「28~30℃程度で飼育すると、白点が出ない」
という話を聞きますが、それは淡水性白点病の話です。

海水性の白点とは由来する虫が全くの別物なんです。
「オカマ」と「オカマっぽい」くらい似て非なる物であって、
私は「オカマっぽい」なら許容できるかもしれませんが、
「オカマ」は絶対無理ですから!
そう、自分にウソをついては生きられません。

友人宅で立ち読みした「魚介類の感染症・寄生虫病」には、
以下の通り書いてありました。
・海水性の白点病の発育至適温度は31℃
・34℃では魚体内で発育をしなかった
・19℃を下回ると病気は発生しない

すなわち海水性白点病は、31℃までなら、
水温が上がれば上がるほど元気になるという事です(IεT)

19℃以下ないしは34℃以上で検疫するなら、
白点に効果的かもしれませんし、その環境下で生き抜いた魚なら、
この先ちょっとやそっとじゃへこたれない丈夫な子に育ってくれるでしょう(^^
どなたか、もし挑戦したなら結果を教えて下さい。

ちなみに、友人はこんな高価な本を持っているにも関わらず、
「へー、そんな事書いてあるの?」などと言っていました。
いっそ、そのまま持って帰ってろうかと思いました。

以上、検疫&トリートメントの補足でした(^^




今日のベニゴンベ
08061401.jpg
「ピンドンいただきましたー!!」


おしまい。

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テーマ : 海水魚 - ジャンル : ペット

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