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皇帝様

ここ一年ほどは、無脊椎を休止(あくまでも「休止」ですから。)
し、大型ヤッコ水槽に舵を切ったと思ったら、
予定調和的にチョウが飼いたくなり、
気がついたら、「ごちゃ混ぜ」がコンセプトになっていました(^^;

最近では、チョウチョウウオの追加ばかりが目立っていますが、
私の心を、常に鷲づかんで離さない魚、その魚とは・・・。











ベニゴンベです。
08091801.jpg

そう、この深紅のボディにとぼけた表情。
それでいて、浮き袋が無いってストイックさ(^^
もう最高!






では無くて。





ポマカントス・エンペラー!!!
・・・・そう、皇帝の名を冠するキンチャクダイ。
言わずもがなのタテジマキンチャクダイです(^^
08091802.jpg

ブログヘッダーやプロフ画像を見てもらえれば、
そのタテキンへの傾倒ぶりが汲んで頂けると思いますが、
「KING of 海水魚」私の中でそれは、タテキンに他なりません!


異論は一切認めません!!


その辺りの事情を「タテジマさん」としてカテゴライズしてみました。
タテキンが死ぬほど好きで、尚かつ、
比較的時間がそれを許してくれる希有な方はご一読下さい(^^
毒にも薬にもなりませんが、暇くらならつぶせるかもしれません。

そして、そんなタテジマさんですが、
本日で、無事(?)入海して1年が経ちました(^^

・・・思えば、ウズマキ、ウズキンと☆にして、
「もう俺はタテキン飼っちゃダメなのか?」と、凹み始めた頃、
自分への誕生日プレゼントととして連れてきたのが、この個体でした。
08091803.jpg
(当時の画像)

ただ、この1年、決して順風満帆に生きてきた訳ではありません。

聞くも涙、語るも涙な過去が有るのです・・・。

飲んだくれた親父に暴力をふるわれる母、
そんな母を傍らに見つつ、震えるばかりで何も出来ないタテキン。
そしてとうとう、DVの対象はタテキンにまで・・・。
それを見かね、身を挺して2人の間に割って入る母。
「強く・・・強くならなくちゃ」そう誓ったあの日の夜。

しかし、程なく母はタテキンの前から姿を消した。
月の光に照らされた白い部屋・・・。
そこに置かれた一枚の紙切れ。


「ごめんなさい。もう疲れました。」


「・・・かあさん」
度重なる執拗な暴力に、子の成長を見守る事さえも諦めた母。
ただ、不思議と母への憎しみは感じなかっt(略)




もとい。



入海当時は折しも白点祭り末期で、
例に漏れず、「入海→白点出現→悪化」と最悪のスパラルを経て、
一時は生命の危機を危ぶまれる程でした。

某ショップ店長から、自尊心を刺激する一言を賜った事と、
「コイツだけは救ってやるさ!」という信念から、
かねてからの懸案だった「万年白点水槽」を脱却すべく、
予備知識だけは完璧だった「低比重治療」を実行に移し、
無脊椎を休止(←重要)し、ベアタンク化、完全魚水槽へと移行しました。

ここで、無事万年白点水槽を脱却し、タテジマさんも見事復活!

ただ、その後も何かと拒食したり、目玉が濁ったりと、
それはもうキーパーの気を揉ましてくれる皇帝様です。
メインポンプを大型化したのも、デッカイ殺菌灯を導入したのも、
豆腐を沢山濾過槽に放り込んであるのも、
・・・そう、全てはタテジマさんへの愛の証だと!

そう言っても過言では有りません!!!









・・・そこまで言うと言い過ぎかもしれません。

が、飼育環境のスペックアップを行うにつれ、
タテジマさんの体色が揚がり、艶やかになって行く様は、
タテキン至上主義者の私にとっては、この上ない喜びでした(^^
08091804.jpg

そんなタテキンを一年飼育してみて思った事は、
意外とタテキンって、デリケートな魚なのかもしれません。
(あくまでも、「大型ヤッコの中では」という意味です。)

白点に罹患すると、浸みるような数ミリのスポット状の色抜けが出来ますが、
この時、他の魚には全く白点の予兆すら有りません。
ハギやチョウよりも先に、視覚的に確認出来るのがタテキンなんです。

カラーリング的に分かり易いってのも有るかもしれませんが、
タテキンって、意外と粘膜が敏感なんでしょうか?
他の大型ヤッコと比べて、ウロコも小さいですし、
コンスピみたいな、キメ細かくてデリケートそうな肌してますよね?

ただ、そんな病気がちだったタテジマさんも、
最近は調子を崩す事もなく、水槽のボスとして悠々と君臨していました。
どこか牧歌的な雰囲気のする、ジェントルなボス。
理想的だったんですが・・・。

ここ最近、めっきりボスとしての頭角を現しはじめたのが・・・。












聖帝アズファー。
08091805.jpg

北斗の拳において、ケンシロウが為す術無く敗北を喫したのは、
聖帝サウザーとカイオウだけだったと記憶しています。

そして、私がアズファーに聖帝の名を冠したのも、
つまりはその素地が見え隠れしていたから・・・・。
それが今や、その素地の上には立派な聖帝十字陵が築かれています。

このまま行くとタテキン、ボスの座は確実に危ないです。
聖帝アズファー・・・決して紳士的なボスではありません。
力と恐怖で弱きを蹂躙するボス・・・。




タテジマさん、試練の秋となりそうな予感。





今日のベニゴンベ
08091806.jpg
「アズファーこえぇ!!」



おしまい。

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テーマ : 海水魚 - ジャンル : ペット

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