スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

クリスマス(^^

いやはや、世間はすっかりメリークリスマスな雰囲気ですよね(^^
私と言えば先日、一足早くいてB♂サンタから、
Wマダラというクリスマスプレゼントを頂いた所ですが、
そのうち1匹は、私の友人が里親に決まっていたので、
先日、友人宅へマダラを送り届けてきました(^^

しかし毎度の事ですが、魚を掬い出すのって一仕事ですよね?

ですが、普段からつぶさに魚の動きを観察していると、
ある種“癖”の様なものが透けて見えてきます。
そしてその“癖”の傾向が幾つか分かってくると、
自ずと「こう行動したら次はこうだろう」という、
魚の行動パターンが読めるようになってきます。

そして、それらを理論的に組み立て、
“癖”の傾向に沿って魚の行動を導いてやると、
いとも簡単に水槽から魚を掬い出す事が出来るのです。


今回のマダラのパターンでは、
「フローパイプの裏に逃げ込みやすい」という“癖”に着目し、
タモやプラケを定点的に設置し、
そこへ、素手や餌等で誘因するという手段をとりました。

「何だ、普通じゃないか」

と思われるかもしれませんが、
これらの行程の一つ一つに一切無駄が無く、
自ら望んだかのように、スムーズにプラケへと収まるのです。
事前にマダラの行動パターンを分析し、イメトレは完璧、
シミュレーションでは概ね3分で完了、といった所です。

餌を打ち、水面付近へ誘き出した所からミッションスタート。

餌に釣られて浮上してきたマダラに対して、
まずは、素手でフローパイプ方面へと行動を促します。
・・・ですが、ここで突然、マダラはきびすを返し、
石組みの間へと隠れてしまいました。



「ふっ、そう来たか。」



もちろん、そんな事は想定の範囲内です
マダラが逃げ込んだ石組みの、片側の出口にタモを設置し、
もう片側の出口から素手でマダラを煽り、タモへと誘因します。
何度も言いますが、字面にすると「当たり前」の行動ですが、
その行程の一つ一つに無駄が無く、洗練されているのです。

魚体が傷つくので、タモは使いたくありませんでしたが、
プラケでは、石組みとプラケの隙間から逃げられる可能性が有りまし、
考え得る不安要素は最大限排除しておくのが私のやり方です。
5本の指を駆使し、マダラへと巧みにプレッシャーをかける私。




「さあ、年貢の納め時だ。」





すると・・・・。





指の間をすり抜けて逃亡するマダラ。



・・・し か し 



「それすら想定の範囲内」だとしたら?
「逃げおおせたと」思ったかもしれませんが、
敢えて一言だけ言わせて頂きましょう



「甘い」



絶対絶命の状況にまで追い詰め、命からがら脱出させる。
その安堵感から生まれる「気の緩み」
そして、今しがたマダラが這い出した石組みの、
天板になっているサンゴ岩を外し、石組みを瓦解させる私。
その結果生まれるのが「追われている」という「恐怖感」

・・・そう、弛緩と緊張を繰り返す事によって、
メンタルを疲弊させ、精神的に追い詰める方法です。

これは出来ればやりたくなかった・・・。
気の小さい魚だと、今後のトラウマになりかねませんからね。
ですが、マダラほどしっかりした魚なら大丈夫だろうと、
そう判断した上で、敢えてこの方法を執りました。
同じ方法で、石組みの片側の出口へとタモを設置し、
もう片側の出口から、素手でプレッシャーをかける私、



「さあ、お遊びは終わりだ!」



すると・・・・。





またも、指の間を縫って脱出するマダラ。




「ふっ、そう来たか。」



しかしですよ??



「それすら想定の範囲内」だとs(略
※以上を何度か繰り返し。






その結果







石組みフルモデルチェンジ
IMG_73630.jpg

やっぱりあれですね、魚掬うのって難しいですね!
もうね、石組み全部ぐっちゃぐちゃですよ。
更に、崩した石組みと石組みの間の、
わずかなスペースに逃げ込むもんだから、
大きめのサンゴ岩全撤去した上に水位も大幅に下げて、
最終的には、コーナーに追い込んで素手で掬い出しました(^^
いや、掬い出したというより、掴み出しました。
魚の“癖”とか、一切関係有りませんからね。

結局、大量換水と、石組み変更と、
ついでに大規模なコケ掃除と、
予期せず、水槽の大掃除が出来ました。
作業完了まで概ね2時間。
綺麗な水槽で年が越せそうです(^^



そして・・・。



実は今回、マダラと一緒に、友人宅へ旅立った魚が。





それは・・・。





IMG_73400.jpg
クイーンです。

カリブの名をひっさげ、鳴り物入りで入海した個体でした。
その後、ヤクザなタンクメイト達にも負けず、
すくすくと育って、約1年8ヶ月。
最近、やや「おイタ」が目立つ事と、
さすがに、過密っぷりにちょっと危機感を持っていた事も有って、
今回、大ナタを振るう事にしました(^^;

ただ、1年以上飼ってた個体で、さすがに愛着もありますし、
ショップに引き取ってもらうのは、気が乗りませんでした。
そこで、マダラの里親になってくれた友人にオファーしてみると、
快く引き受けてくれたので、面倒を見てもらう事にしました。
私と違って、かなりマメなキーパーさんですし、
マダラもクイーンも、立派に飼い込んでくれる事でしょう(^^

我が家に来た時は、幼魚模様が残るサイズの個体でしたが、
持ち前の負けん気の強さで、並み居る大型ヤッコ達を向こうに回し、
最近は、ヤッコヒエラルキーで、タテジマさんに迫るまでに。
IMG_73500.jpg
写真では分かりませんが、
実物は未だに、本当にうっすらとですが、
幼魚模様の白い横縞が残っています。
まだまだ、若魚サイズではありますが、
幼魚模様が残るには、大き過ぎるサイズですし、
プレッシャーの多い環境下だから成魚への変体が遅いのでしょうか?
もしくは、水質的なものでしょうか?

IMG_73690.jpg

しかし、まだまだ過密だとは言え、

クイーンが居なくなった水槽は、

何故か、とても寂しくなった気がします。

クイーンが居た日々を思い出しながら、

ぼんやりと水槽を眺めていると、

ある思いが去来します。






さぁて、何入れよk(*ε(#)☆○=(`∀´:)バキ



今日のベニゴンベ
IMG_72300.jpg
「メリークリスマス!」



おしまい。
スポンサーサイト

テーマ : 海水魚 - ジャンル : ペット

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。