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黒点病

こんな毒にも薬にもならないようなblogですが、
ありがたい事に10万hitを記録する事が出来ました。
貴重なお時間を割いて読みに来て下さった皆様、
本当に有り難うございます<(_ _)>
そこで、ささやかではありますが、感謝の気持ちを込めて、
10万のキリバンをゲットされたあなた!
心ばかりのプレゼントなどご用意しt・・・





無題_03
あっ・・・・。




海水魚って、とてもカラフルですよね。
大胆な色遣いが目をひいたり、
かと思えば、ディティールがとても繊細だったり。
どうしてこんなデザインになってるんだろう?
って、不思議に思う事も多々ありますよね。
よく知っているつもりの魚でも、実際に飼育してみると、
「あれ?こんな風になってたの?」
って発見が有ったりしますよね。

そして、最近私が「あれ?」と思ったのが、
IMG_83040.jpg
シチセンチョウなんですが、
何が「あれ?」なのかと言うと、
うちのシチセン、買ったばかりの頃、
全身に黒い斑点がちりばめられていたんですよ。
IMG_74980.jpg
↑購入当時の写真ですが、よくわかりませんね(^^;
ちなみに、この写真で見えてるスポット柄の事じゃありません。

白点みたいに立体的じゃなく、模様の様に二次元の黒点が、
末期の白点程度の密度とサイズで
満遍なく全身を覆うってイメージです。

IMG_83450.jpg
「シチセンチョウ」という魚の模様は知っていましたが、
飼育経験が無かった私は、
「そんなもん」だと思っていたんです。
でも、いざ自分が飼ってみると、
ショップへ行った時に、見ちゃうじゃないですか?
すると、「んん?あれ?」ってなる訳ですよ。
で、何匹シチセン眺めてみても、
全身に黒点を散らしてるなんてのはうちの個体だけだったりする訳で、
更に「んんん??あれ?」ってなる訳ですよ。
で、それについて海水仲間に相談してみたところ、



え?黒い斑点が全身に?
・・・・それって・・・やっぱり柄なんじゃない?
しかもそれって、超レア個体なんじゃないの?
ヘタしたら新種なんじゃない、それ?





その発想は無かったわ。
斜め上の意見をありがとうございました。

ただ、全身に真っ黒な斑点が有るだけで、
他に、これと言っておかしな仕草は見られないし、
もしかしてこれ、本当に柄なんだろうか!?
と思って、ネットで調べてみました。



すると・・・・・。

「黒点病」という病気の存在を知りました。

黒点病、言い得て妙とはまさにこの事。
ビジュアル的にもビンゴです。
さらに突っ込んで調べてみると、
実は、比較的メジャーな病気だという事も分かりました。

少し専門的になりますが、
以下、web上で見つけたサイトからの抜粋です。


▼黒点病  Diaporthe citri

 本病は保菌枯枝が唯一の伝染源となる。病原菌は雨媒伝染を行うので、
保菌枯枝が多く、降雨が多いと発病が多い。感染期間は4~10月頃まで
で、5~9月に発病が多い。黒点病には前期感染病斑と後期感染病斑が
あり、6~7月に雨が多いと前期感染病斑が多く、8~9月に雨が多い
と後期感染病斑が多い。
 
 防除にあたっては、カンキツ樹上及び防風樹等の枯枝を除去すること
が大切である。薬剤防除は5月下旬~6月上旬に第1回目を、6月中下
旬に第2回目を行う。雨が多く多発生が予想される場合は、7月上旬に
第3回目の防除を行い、特に梅雨期の防除を徹底することが必要である。
更に8月中下旬の後期防除を徹底する。なお、梅雨期等で降雨が続く場
合は雨中散布を行う。
 コンピュータを利用した正確な発生予察法があるので、これを利用し
た適期防除を行う。


なん・・・・だと!?
降雨状況に由来する病気だったとは!
自然界であれば、発症の原因となる“何か”が、
雨によって流入する、という事ですか・・・。
むむ・・・これは恐ろしい(^^;

そして、前出のサイトに、黒点病に罹患した個体の写真が有ったので、
紹介させていただこうと思います。
これが、黒点病に罹患した生体の写真です。
2302c.jpg

2302d.jpg



そうそう!みかんとかバラに多いんですって、黒点病。
ちなみに、上記の抜粋及び写真の転記元はココ→福岡県病害虫防除所



つまりあれですか、こういう事ですか?
うちのシチセン、実はミカンだったって事で
ファイナルアンサー?





ただ、もしかして、うちのシチセンがですよ?
非常に考えにくい事実かもしれませんが、
仮にもし、ミカンじゃなかったと仮定すると、
考えられそうなのが、こっちのサイトに載ってたこの写真。
ginbuna.jpg
↑このギンブナのヒレに付いてるような黒点が、もっと広範囲に・・・。
どうやらこれ、寄生虫の仕業なんだそうです。
黒点の部分にムシが付いていて、
その周りにメラニン色素が沈着しちゃうんだそうです(^^;
症状的には、まさにこっちにそっくりだったのですが、
何分、こちらは柑橘r・・・もとい、海水魚ですし、
症状は似てますが、実際どうなのかは不明です。

そして結局、我が家のシチセンについた「黒点」ですが、
ビブリオ騒動時の、GFG添加と大量換水によって、
綺麗さっぱり消えてしまいました。
と、言う事はGFGに感受性を示す「何か」だった訳ですが、
薬と清浄な飼育水で消えたという事は、
きっと、あんまり良いもんでは無かったんでしょうね(^^;

IMG_83440.jpg

でも、黒点がついていた時でも、
よく食べて、妙な挙動もありませんでしたし、
実害は「ビジュアル的に病的」という事だけだったと思います。
・・・ただそれも「寄生虫と言われて眺めてみると」であって、
最初は、「黒点が良い味出してるじゃん!」
とか思ってた事は内緒です。
更には、

ト「シチセンって、あの黒点が良いよね?」
友「は?黒点って?」
ト「いや、だから、あの全身に黒い斑点があるじゃん。」
友「え?シチセンに黒点なんて有ったっけ?」
ト「あるじゃん、今度ショップ行った時によく見てみ。」
友「俺、前シチセン飼ってたんだけど。」
ト「お前は全然分かってないなぁwww」


分かってないのは私でした。


今日のベニゴンベ
IMG_72110.jpg
「で、寄生虫なの?何なの??」


おしまい。
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テーマ : 海水魚 - ジャンル : ペット

桜満開

すっかり桜満開な雰囲気の昨今ですね(^^
記念すべき新年度1発目の記事はやっぱり、
我が家の水槽のメイン、大型ヤッコネタで行かない訳には行きません。
「行かない訳には行かない」とか、日本語ちょっとおかしいですね。
私がイメージする海水魚の原風景、
それはタテジマキンチャクダイに他なりませんからね。

そんな大型ヤッコを飼育・混泳させる上で、
醍醐味かつ悩みの種としてよく語られるのが、
時々刻々と変化するパワーバランスだと思います。
私の、そう長くない大型ヤッコ飼育経験でさえ、
何度もヒエラルキー変化が起こってきました。
そこで、新年度1発目のネタでは、
我が家の大型ヤッコヒエラルキー遍歴を振り返ってみたいと思います。

我が家の最古参大型ヤッコはアデヤッコです。
IMG_57680.jpg
アデヤッコの入海を契機に大型ヤッコへの傾倒が始まり、
五月雨式に大型ヤッコを追加して行きましたが、
当座、最も大きいタテジマさんが政権の座を担っていました。
IMG_82920.jpg
それは、絶対的な実力を持ちつつも、
タンクメイトに対し無用な実力は行使しない平和な政権でした。

ですが、そんな日々は長く続きませんでした。

タテジマさんの約3ヶ月後に入海したアズファー。
IMG_81520.jpg
当初は、他の大型ヤッコ達同様に、
タテジマ政権に対する1野党でしかありませんでした。
しかし、その秘めた豪腕ぶりを発揮し、着々と実力を付け
タテジマ政権を脅かすまでに成長し、
いよいよ圧倒的な実力で政権交代を果たしたのでした。

気に入らない相手は、徹底して実力でねじ伏せ、
絶対的な力を誇示し、政権の座を固めるアズファー。
そんな状況で、下野したタテジマさんは防戦一方で、
徐々に、その勢力をすり減らして行ったのでした。

このまま悠久のアズファー政権が続くのでしょうか?

誰しもそう思っていました。
・・・ですが、にわかに政局が動き始めました。

入海以来、ずっと弱小勢力だったマーくんが
ここへ来て一気に第3極へと躍り出たのです。
IMG_82960.jpg
若くして入海したマー君でしたが、
常に他のヤッコ達の後塵を拝する日々を送っていました。
ですが、この1~2ヶ月の間に、
いよいよ実力を開花させ、アデヤッコを蹴落とし、
ヤッコヒエラルキーでも3位へと躍進したのでした。

そしてもう一匹、こちらも伸び代十分な王子です。
IMG_82940.jpg
王子も、入海当時のひ弱さはすっかり影を潜め、
アズファー政権と対峙すべく、着々と実力を付けています。
未だ若輩者ではあるものの、
ゆくゆくは、タテジマさんの後を継ぐ存在として、
頭角を現し始めました。

・・・と、こんな具合に、
発足当初は圧倒的だったアズファー政権ですが、
他のヤッコ達も着々と力を付けつつ有り、既に盤石ではありません。

まだまだ、個々の力ではアズファーには及びませんが、
それぞれが連携する事によって力は相乗し、
よりいっそう、大きな力を生むのです!
今年の夏辺り、政局に動きがあるやも!?
わたしは、変化を乗り切って大きく脱皮するヤッコ達の力を、
どこまでも信じて疑いません!
そしてわたしは、決して逃げません!!


・・・と、ちょっと大げさに綴ってみましたが、

実際、アズファーの一人勝ち状態では無くなりつつあるのは事実です。
なにせ、あれだけノビノビとしてたアズファーのスレッドが・・・。
IMG_82801
ノビノビしてなくなりました(T_T)

タテジマさんとの実力差も、
アズファーが上位である事は揺るぎませんが、
以前ほど圧倒的では無くなりました。
何故かと言われると・・・何故だかよく分かりませんけど

ひとつだけ確実に言える事は、
私がタテジマさんをえこひいきしている事だけは確かです。

それが原因なのかと問われれば、
原因なのかもしれませんが、原因でないかもしれません。
でも、原因でないかもしれないと言っても、
確実にそうとも言い切れませんし、
かといって、確実にそうじゃないとも言い切れませんし、
それでいて、法的n(*ε(#)☆○=(`∀´:)ブレスギ

・・・恐らく、他のタンクメイト達が育って、
今までやられっ放しだったのが、そうじゃなくなって、
アズファーが傍若無人にやれなくなったから・・・な気がします。

その筆頭が、つい2ヶ月くらい前まで引き籠もってたマー君なのですが、
IMG_82630.jpg
今や、悠々と石組みの外を泳ぎ、以前は虐められていたアデヤッコを、
ついには、逆に虐めるにまで成長してしまいました。
いよいよ「キツイ」と言われるマクロススの性格が顕在化し始め、
今では、アデヤッコを水面に追い詰めて威嚇するにまで(^^;

大型ヤッコ2匹が、水面付近で喧嘩するもんだから、
派手に海水をぶちまけてくれて、本当に迷惑です。
多い時で、5リットルはぶちまけてますからね!




・・・・ごめん、さすがにそれは言い過ぎました。

でも、水槽を背にして晩ご飯とか食べてると、
突然背後から「バシャ!」って音がして「ビクッ!」ってなります。

しかし、入海2年3ヶ月で、よくここまで育ってくれました。
IMG_82570.jpg
ですが、育て(ち?)方を少々間違えてしまったようで、
・・・グレちゃいました(-ω-:)

昔、私の友人にK君という男の子がいました。
中学生くらいまでは、自宅で漫画を書くのが好きな大人しい子で、
私はK君が書く漫画をいつも楽しみにしていました。
そんなK君とも高校進学を機に疎遠になり、
かれこれ半年ほど経った頃、
茶髪にボンタン、タバコを咥えて、
駅の便所でウンコ座りするK君が居ました。
ちょっと内気だけど、漫画と歌が上手だったK君。
すっかり高校デビューしていました。

そう、つまり、マー君もK君と同じく、
高校デビューしてしまったんだと言う事です。

丁度、クイーンが居なくなった頃からでしょうか?
今まで引き籠もってばかりだったマー君も、
クイーンが居なくなり、徐々に新しい環境に身を置いてみたところ、
そこには「自由」という新しい価値観が待っていたのです。

そして、自宅でコツコツ漫画を書いていたK君も、
中学校を卒業して、高校という新しい環境に身を置いてみたら、
そこには「ヤンキー」という新しい価値観が待っていたのです。

そう、両者に共通するのは、
「生活環境が大きく変化した事による価値観の変化」
それが、自らの身の振り方を劇的に変化させた、という事です。
つまり、長々と綴ってはみたものの、
結局今日の記事では何が言いたかったかと言うと、

「大型ヤッコのパワーバランスとは
 つまり高校デビューである」


と、いう事で・・・・・良かったのかな?




今日のベニゴンベ
IMG_71490.jpg
「ちょっと哲学的だな。」


おしまい。

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